折り合い
先日、年長の山登りの下見の話を書きました。公務でしたが、正直山中にいた時間、心洗われる思いでした。いかに下界がきつい刺激にあふれていることか…。それは現実であり、私たちはその現実と折り合いをつけて生きていかなくてはなりません。
それは、子どもたちも同じです。巷にあふれる強い刺激にさらされて生きています。子どもにとって本当にいいものをではなく、商業主義一辺倒の物欲をあおる風潮で、ふさわしくない刺激的なものに子どもは踊らされています。
子どもをめぐる信じられないようなことが社会で起こっています。その原因として、幼少期から過剰な強い刺激を与え続けていることがあげられるのではないかと思います。人はあまりに強い刺激にさらされ続けると気持ちが不安定になります。
残念ながら環境を変えていくことは、小さな子どもには難しいことです。子どもたちを良い環境で育てる責任は、私たち大人にあると思います。
現実社会がどうしようもなく物欲にあふれ、強い刺激であふれかえっていても、せめて家庭に次いで長い時間を過ごす園では、なるべく人工的な強い刺激にさらすことなく、自然でゆったりとした環境の中で過ごさせてあげたいと思います。
そうした環境では、現実社会に適応できなくなるのでは・・・、理想と現実の間で悩むのではないか・・・、と心配されるかもしれません。私はそこは子どもはしっかりと折り合いをつけていくことができると信じています。私たちはそうした子どもをしっかりと支えていきたいと思います。
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みなさん、イナゴをご存じですか?
秋の農村の食文化に、少しふれてみた子どもたちでした。




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