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2008年11月

しあわせ

朝起きるたびに、わが子の顔に自分の顔を近づける・・・

寝息をたてているわが子に、「あー今日もこの子と新しい一日を迎えることができた。」

安堵の気持ちと、神様に感謝する気持ちと・・・

重い障がいのために、同年代の子どもたちたちと同じように、飛んだり走ったりも、好きな食べものにかぶりつくことも難しい・・・

「お母さん 大好き!」と抱きついてくれることもないけれど、一緒に新しい一日を過ごしてくれることが、生きていてくれることが、何よりもうれしいこと・・・

はるか昔に出会った方が、おっしゃったこと・・・

「生きていてくれさえすれば・・・」

子どもは、生きていること自体が何にもかけがえのないもので、尊いもの・・・

「生きていてくれて、ありがとう」

子どもたちに対する思いはそれで十分ではないだろうか・・・

その気持ちをしっかりと子どもに伝えることが大切なのではないだろうか・・・

ふと、昔のことを思い出し・・・あらためて、親子のしあわせについて考えてみた。

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収穫祭

25日に、園庭で収穫祭を行いました。毎年、昔の新嘗祭にちなんで勤労感謝の日前後に行っています。

特定の宗教色はありません。祭壇に、年長児が園庭の田んぼと陶芸用の粘土を混ぜた土を成形して焼いた器を置いて、様々な収穫物を盛り付けます。

 さつまいも、じゃがいも、白菜、柿、干し柿、米、味噌、ぬか床、梅干し・・・・・etc

年中児が、和太鼓で「豊年太鼓」を打ち鳴らし、共に収穫を喜びます。

子どもであるみんなと、大人である私たちと、みんなで頑張って、今年もたくさん収穫できたね。でも、それだけじゃないよねと子どもたちに語ると・・・、

お日さま、水、土、風・・・と子どもたちの口から出てきます。

お日さま大事だよね・・・深くうなづく子がいます

理屈ではなく、何か目に見えない力に助けられていることを感じている子がいます。

お米を脱穀している時に、こぼれた米を一粒一粒集めながら、「たいへん、たいへん、一粒に八十八の神様・・・」とつぶやている子がいます。

目に見えぬものに対して、畏敬の念を心に持つこと、とても大事なことだと思います。押し付けではなく、詰め込みではなく、子どもたちが生活の中で感じとっていってもらいたい、収穫祭に際して、あらためて強く感じました。

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保育フェスタ

昨年まで20回続いた「保育展」が「保育フェスタ」として装いを新たにして開催されました。一日会場にいる中、在園の親子の皆さんをはじめ、いろいろな方とお話もできて良かったです。

中央公民館から市民センターに会場が移り、おだやかな秋晴れに恵まれたこともあって、来場した親子の皆さんも、屋外のイベントも楽しみながら、陽だまりの中のんびりと過ごされている方々も見受けられました。

200811232024000 ←長い行列ができていた、新幹線。本当は周回軌道ができるのだそうですが、場所の広さの関係で有効なRがとれないため、前進とバックになったのだそうです。

「保育展」の頃からお世話になっている「健康体育」、親子のスキンシップを楽しみながら、参加された親子の皆さん、笑顔が素敵でした。

200811232025000 ←こちらも、「保育展」の頃からお世話になっている「手作りおもちゃ」、トイレットペーパーの芯から人形が出てくるおもちゃ作りに、子どもたちが熱心に取り組んでいました。入れ替わり立ち替わりで、たくさんの子どもたちが参加していて、終始賑わっていました。

200811232026000 ←給食の展示、各保育園の給食サンプル(写真)や食育の取り組みが展示されていました。朝ごはんの大切さなどの展示も改めて、その大事さが伝わってきました。離乳食や和食(伝統食)のレシピなども配布されていました。

200811232029000 ←子育てについての様々な展示・・・成長発達の様子、遊びの様子、子どもの権利など、写真や子どもたちの絵なども織り交ぜて展示がされました。実際に遊べるコーナーでは、子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿が見られました。

長い期間をかけて、準備をされてきた実行員会の皆さんをはじめ、関係者の皆様のご尽力あっての今日一日。今日の一日が、あの場の時間を共有した方々の明日からの子育て、保育に生かされますように。

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三連休

今日の園の一日も終わりに近づいています。穏やかな一日でした。

巷は今日から三連休、行楽地に向かう車の渋滞が始まったと今朝のテレビニュースで報道していました。明日まではお天気も良いようです。

遠くの行楽地に出かけるのも楽しいでしょうが、そうしたご予定が特になければ、家の近くの自然を散策されるのはいかがでしょう?

園の近くですと、子どもたちの普段の散歩コースの北山公園やその奥の八国山などいかがでしょう。寒くなった分、葉っぱも色づいた景色が楽しめるかと思います。

Ha41 ←八国山緑地(狭山丘陵の都立公園ガイド)

あと、少し遠くになりますが、今の時期の昭和記念公園も晩秋の景色を堪能しながらも、子どもたちと元気一杯に遊べるかなあと思います。連休は混んでいるかもしれませんが、お天気が良いと気持ちがいいと思います。

081122kaede20top ←昭和記念公園

明日は、市民センターで「保育フェスタ」があります。公私立の保育園を中心に、実行委員会で準備を進めてきたものです。こちらにも足を運んで頂ければ幸いです。

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寒くなりました

寒さが、厳しくなってきました。色づく葉の美しさが増してきているのは、うれしいものの、一日ごとに散る葉・・・くわの木とりでも葉が落ち始め、とりでが丸見えに、あたりが見通しが良くなり過ぎてきました。

大きく茂ったバナナの木も、今度本格的に霜が降ったら、葉っぱが全部しおれてしまうでしょう。しおれる前に、子どもたちいっしょに葉っぱで遊ぶのもいいかなと思っています。

こんな時期に、シイタケが、あちこちから頭を出しています。いい具合に大きくなったものを子どもたちが見つけて、給食の味噌汁に入れてもらったり、この間は芋煮の具にしていました。今日も、いくつか、ホダ木から頭を出している姿を見つけました。晩秋の恵み、子どもたちと大切に頂きたいと思います。

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懇談会

今年度2回目のクラスの懇談会が、今日ですべて終わりました。ここに来て、園で風邪が流行だし、欠席する子どもたちが多く、今日の懇談会も参加して頂いた保護者の方が少なかったのは残念でした。

幼児の3クラスの懇談会は、年少の子どもたちが、この4月から異年齢の生活に入ってどうかということで、保護者の皆さんのお感じになっていることをお話して頂きました。最初の頃は心配をされていたけれど、慣れてくるにつれ、自分が年中や年長さんからしてもらっているように、自分の下の兄弟姉妹にしてあげている姿を見るようになり、今は異年齢良かったと思えているというお話や、年中や年長の子がしていることがあこがれで、それができるようになりたくて、今現在のことをしっかりとやろうとする姿が見られるなどのお話を頂きました。年長の子たちは、年少の子たちの遊びをさりげなく助けてあげたり、年少の子同士のトラブルにスッと入っていってうまく間を取り持つなどの姿がみられて良いというお話もありました。

年齢別の時より、子どもたちが落着いているというお話もありました。そうした子どもたちのいい面がさらに伸びやかに育つように援助していきたいと思いますし、まだまだ十分でない点や、改善しなくてはならない点については、保護者の方々のご意見も頂戴しながら、より良い方向に少しずつ進むように取り組んでいきたいと思います。

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おねしょ

園のクラス懇談会の中の話題で、年中や年長の子のおねしょの話題があがることがあります。

おねしょは個人差もあり、6歳くらいまでは、あせらず、怒ったりしないで、気長につきあうことが肝要です。

一般的には2歳ころより昼間のおしっこが教えられるようになり、5歳くらいから夜のおもらしが減っていきます。発達は個人差がありますので、小学校低学年までは気長に見守ってあげることが大切です。

おねしょは本人の意思とは関係ないので叱らないであげて下さい。情緒不安からよけいにおねしょが頻繁になることもあります。安心させてあげることが大事です。

一昔前は、夜中に起こして、それでも十分に覚醒していないままトイレに連れて行っておしっこさせていましたが、最近はあまりよくないとされています。かえって睡眠のリズムが狂って、ホルモン異常をきたして、よけいにおねしょがひどくなるといわれています。

夜間の水を控え、寝る前に排尿させてあげることを心がけましょう。

お母さんも忙しいので、おねしょをされると洗濯など仕事も増えて、イライラしてしまうこともあるかもしれませんが、6歳くらいまでは暖かく見守り、あせらず、怒らず、起こさないなどを守ると自然に治る例が多いといわれています。

8歳くらいから上になると、本人も気にするようになります。その頃になって、心配であれば専門医に相談するなどして、親子で抱え込まないことがよろしいかと思います。

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心もからだも大事にする

日本は児童ポルノの発信基地という不名誉なレッテルを張られています。インターネットが普及する中、ファイル交換ソフトが悪用され、被害が拡散しています。海外が規制を強化する中、日本は法の規制も立ち遅れており、「単純所持」を禁止していない国は、G8各国の中で日本とロシアだけです。

日本は、子どもの権利条約に絡んでは、国連から異常な競争に追いやれていたりする教育問題、いじめや不登校などの問題のあり方や、過剰な暴力的な表現や性的表現にさらされている環境の悪さなどを名指しで非難もされており、海外からも子どもを大切にしない国と見られています。

事実、子どもが本当に大切とされているか、個人の尊厳が守られているかと考えるとどうなのでしょう?OECDの学力テストの結果ばかりが話題になりますが、同じOECDの調査で、自分がアウトローだと思う、自分は孤独だと思うと答えている割合が、日本以外の国は全体の5%程度に対して、日本は30%を越える子どもがそう感じているのだそうです。本当に大事にされていると感じている子どもが、自分は孤独と答えるでしょうか?

話は戻りますが、児童ポルノの問題はなかなかすぐに解決できるような話でもありません。小児性愛者の数も増えていると聞きます。昔は、乳幼児がパンツ一枚で遊んでいる姿を微笑ましいと見守っていた頃もありますが、今はそうもいきません。過剰すぎてもおかしくなりますが、子どもたちの裸を不用意に人目にさらさない環境の工夫や、子どもが裸や下着でいる時に、いつまでもそうしていることは「恥ずかしいことだ」という感覚を、子どもたちに伝えていかなくてはと思います。

遠野のわらべうたの阿部ヤエさんは、その大事さを常におっしゃっています。特に女の子につたえていくことが大切だと・・・。そうしたことを、しっかりと伝えていくことで、自分のからだや心が大事であるということ、むやみに人目にさらしたり触れさせたりしていいものではないことを学び、結果として危険なことから自分の身を守れるのだと、ヤエさんはおっしゃっています。

そうしたことは、年齢を重ねてからではなく、乳幼児期からしっかりと感じてもらえるように、大人がこころがけていきたいと思います。

大切な子どもたちを、危険から守るためにも・・・。

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きりん山登りの写真をアップしました

11月14日のきりん山登りの写真をUPしました。

ピンボケその他の写真も合わせてUPしてありますが、お許し下さい。

保護者のみ閲覧が可能です。パスワードをご存じない方は、園の事務室にお尋ね頂くか、園児名、保護者名、電話番号を明記したメールをお送り下さい。確認後、パスワードを送信します。頂いたアドレスは内容は本人確認のみ使用致します。

http://www.myalbum.jp/pc/Albm_Dspy.aspx?albumID=3fb8515eadb2

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食は単なる栄養補給ではない

食に興味や関心がない人が最近増えているそうです。車や服、趣味などにはたくさんお金を注ぎ込んで、高価な物を手にしているのに、食はカップめんやスナック菓子、はたまた、食を合理的にと、3食ともサプリメントをものすごい数口にし、時々、スナック菓子やカップめんを食べるくらいの人もいるとか・・・。

それぞれの人生の過程の中で、そうしたことを選択されてきたのでしょうが、果たしてそれを「食」と呼んでいいものかどうか?

病気や障がいなど様々な事情で通常の食活動が困難な方々は別として、機能的には問題ないのに、単に空腹を満たすためや、栄養補給のためというのは、人としては何か寂しい感じがします。

食べ物を得て、それを自分だけが食べるというのは「動物」と同じ、人間が人間たるのは、得た食べ物を分配し、食行動を通して他者とのコミュニケーションを深め、共同体を形成してきたことによると言われます。今の食の崩壊は、行き過ぎた個人主義の一面でしょうか?

食農の活動を通して、子どもたちに伝えていきたいことは、作物の作り方ではありません。人人とが自分の役割を発揮し、協力をしていく中でつながりを深めていくことです。

「食」とは、人を良くするものであり、人が良く生きることにつながるものと考えます。

幼少期にそうした感覚をしっかりと身につけることで、間違っても、食の大半がサプリメントで、それが合理的であると考えるような人間にはなってもらいたくない…そう願います。

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保護者懇談会

15日(土)、指定管理の件について、保護者との懇談を行いました。お忙しい中お集まりを頂いた保護者の皆さんには心より感謝申し上げます。

改めて、これまでの経緯についての説明と、法人・施設の対応として反省点と今後の課題についてご説明をし、その後保護者の皆さんからの質問、ご意見やご要望にお答えするという形で、ディスカッションを進めさせて頂きました。

保護者の方々のお考えになっていることやお感じになっていることを、直接に伺うことができ良かったと思います。しっかりと受け止め、整理し今後に生かして参りたいと思います。

また、同様の懇談の場も含めて、日々の保育の中での懇談会とは別に、運営管理に関して保護者の皆さんと意見交換をする機会を定期的に設けていきたいと思います。次回はまだ未定ではありますが、余裕を持って日程をお知らせし、より多くの保護者の方々とお話を深めて参りたいと思います。

保護者の方々には、近日中に、懇談の内容をまとめたものをお配りしたいと思います。

11月15日付の東村山市議会だよりの一面で、指定管理の件について報告がされております。

指定管理者制度とは(東村山市)

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残念!さといも堀り

明日16日(日)は、地域活動の一環として、中島さんの畑で、親子のさといも堀りと芋煮会を予定していました。地域からの参加を含めて、親子で80人を超える申し込みを頂いていたのですが、あいにく、明日は朝から雨の予報。畑での活動ということもあり、残念ながら、順延と致しました。日程はまだ調整中ですが、またお知らせします。楽しみにしていたので、本当に残念です。

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声かけあって 力をふりしぼって

青く澄んだ空の下、挑んだ山登り きりん(年長児)の子どもたち

残念なことに、一人、発熱で参加できませんでしたが、その子の分まで頑張った25名

西武秩父線高麗駅から、日和田山~高指山~物見山~五常の滝、そして西武秩父線武蔵横手駅まで、朝9時から歩き始め、午後3時近くまで歩きました。

Dscf8201 ←高麗駅に降り立って、これから日和田山を目指す

Dscf8400 ←日和田山、男坂(岩場のコース)に取り付く前の上り坂

Dscf8401

←男坂の岩場を登る

オーバーかもしれないが、子どもたちの横を抜けていった初老のハイカーたちが、「北アルプスの岩場みたいだなあ」と言っていたが、子どもたちの感覚でいえば、かなり近い感じではないかと思う。子どもたちは全身を使って登っていた。

Dscf8402 ←日和田山頂上直下の金毘羅神社鳥居付近の見晴らし台。今日は遠くに雪をかぶった富士山を望むことができました。遠足でくる保育園の多くは、男坂、女坂を使い分けてここまでをピストンするが、第八の年長、きりんの子どもたちは、ここからさらに二つの山を越えていく。今年は、例年、物見山で食べる弁当を、この時点で食べて腹ごしらえする。

Dscf8403 ←高指山を越えて、物見山頂上。後半の下りを歩くエネルギーを蓄える。小一時間前に弁当を食べていたので、お腹に入らないかなという心配をよそに、どの子もぺろり。皮だけがほしい子、あんこだけほしい子、自分に一番いい方法で友だちで融通し合い、満足気。上り下りのアップダウン、子どもたちも少々こたえていた。

Dscf8404 ←五常の滝、カニを見つけて、みんなで大興奮。カニは、この後の林道でもいいタイミングで出没し、そのたびに、「カニー!!」の子どもたちの声が山間に響き渡っていた。

登りの難所では、声を掛け合って、少し遅れる子が出れば、「○○ちゃん(くん)、」と名前を呼んで励まし合い、下りを怖がる子がいれば、「大丈夫?」と寄り添い、手をつなぎ、尾根道では、様々な話に花が咲いていました。

あまりのきつさに、「こんな山来るんじゃなかった!休めばよかった!!」と叫んだという子も、周囲の励ましで、先頭を切って歩き通しました。

みんな、持てる力を十二分に発揮していたように思います。

そして、何より最高の顔を見せてくれていたのは、日和田山を登りきった後に、眼下に見える景色や、遠方につらなる山々を前に、お弁当を食べていた時だったように思います。子どもたちは、きっと作ってくれた人たちの顔を思い出しながら味わっていたことでしょう。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

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たくあんを漬けました

テラスの軒下に干してあった大根、今日、樽の中に漬け込まれました。手際よく大根を漬け込んでいく大人の周りを、子どもたちが興味深く取り囲んでいます。

子どもたちの眼は、キラキラと面白いものを見逃すまいと、大人の動きを追っています。

伝統食作りは、人と人との伝えあい、助け合いなど世代間の交流が不可欠です。そうした人と人とのつながり、そこから醸し出される豊かな空気を、子どもたちが全身で感じることが鵜一番大切だと思います。

できあがりを、子どもも大人も心待ちにしています。

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保護者との懇談

聞き及ぶとこころによりますと、市は、協定書及び協議の内容について調整中とのことで、今後にむけての協議の場がいつ設けられるのか未だ明確に伝えられていません。

次年度の事業計画等も検討していかなくてはならない時期に差し掛かっておりますので、市とも連絡をとりながら、適切に対応をしていきます。

それに向けて、明後日15日(土)16時から、保護者との懇談の場を設けました。指定管理選定の経過について、再度説明をするとともに、今後に向けて保護者より改めて忌憚のないご意見を賜りたいと法人も考えております。

有意義な時間としていきたいと考えております。

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子どもの権利条約

すべての人間は、個人として尊重され、いかなる差別からも守られ、自己実現に向けて生き生きと生きていく権利があります。それは子どもでも同じことです。子どもだからと大人の付属物のような扱いをされることはありません。

不当に差別されたり、暴力を受けたり、いじめられたりすることは絶対にあってはならないし、いのちの危険に晒されたり、不当に奪われるようなことはがあってはならないのです。

子どもには、その可能性を最大限に発揮できる環境で、幸せに生きる権利があります。

日本の児童憲章(1951)の前文には

児童は、人として尊ばれる。

児童は、社会の一員として重んぜられる

児童は、良い環境で育てられる

とあります。

子どもの権利条約(1989 日本は1994に批准)が国連総会で採択されるはるか昔に、日本は、たいへん崇高に子どもの権利に言及していたこと・・・、これは素直に素晴らしいことだと思いますが、言うは易し行うは難し・・・私たちは、子どもの権利についてどれだけしっかりと理解し、意識し、一人ひとりの子どもが大切にされるように努めてきたでしょうか?

子どもの権利条約では、子どもは親(家庭)で、安心しておだやかに育てられる権利を有するとしています。言いかえれば、親は子どもを健全に育む義務があります。その親が様々な事情により、子どもを育むことが困難な状況あった場合は、その困難さをできるだけ軽減し、親が子育てを継続できるように援助していくことが社会に求められ、それでも難しいようなら、親に代わり子どもを育む方法も考えていく・・・、要するに子育ての私的責任と社会的責任ということになります。

特に私たち保育者は、この子育ての社会的責任を担う者として、「子どもの最善の利益」について深く考え、行動をしていかなくてはならないと思います。

子どもの権利条約の柱は、「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」です。

生きていくために必要な十分な水、食事、住居が与えられ、心とからだを健康な状態に保ち、病気やけがの治療をうけることができます。もっている能力を十分にのばすことができ、学校に行って教育を受けたり、遊んだりすることができます。自分の考えを自由に表現し、自分自身にかかわりがあることについて発言することができます。赤ちゃんにも意見を表明する権利があるのです。

そして、あらゆる虐待(心やからだを傷つけられること)、養育放棄(世話をされないで放っておかれること)、搾取(幸せをうばって誰かが得するために利用される)などから、子どもたちは守られます。

11月は児童虐待防止推進月間、あらためて、子どもの権利について深く考えていきたいものです。

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渋柿、甘柿、焼き芋会

今日は、どんより曇り空、なかなか身にしみる寒さでしたが、朝から園庭はにぎやかで、心なしか子どもも大人もウキウキしている様子。

「ご近所の皆様、今日は焼き芋会を行わさせていただきます。煙などご迷惑をおけすることもあるかと思いますがご協力お願い申し上げます」

朝一番に放送でご近所にお願い。本当にご近所のご理解があって、行事を執り行えます。本当に有り難いです。

はと(2歳児)ぐみの子たちも、部屋の前の窓ごしに、庭で煙があがっているのを見て大喜び、「おいも!おいも!」と節をつけて隣のお友だちと腰ふりダンスをしながら、庭に出るのを心待ちにしていました。

「お帽子かぶって、どこへいくの?」尋ねると、みんな、「おいも!」と答えてくれました。「そうかあ、おいもにいくのかあ」とこちらもつられて笑顔になります。

アルミホイルでまいたお芋を焚き火の中に入れて、あとはみんな散歩に行ったり、園庭で遊んだり、おやつには本当に上手に焼けた(身内を褒めるわけではありませんが)、お芋をしあわせそうにぱくついていました。甘くて、トロッとやわらかくて、きんとんのようでした。園のご近所様にもお配りをさせて頂きました。

お芋はまだたくさんあるので、たぶん、今年もあと何回かは焼き芋をするのではないかと思います。

私はというと、渋柿を頂戴できるというので、そちらに出向き、午前中一杯、柿もぎをして来ました。渋柿だけではなく甘柿も頂戴しました。また、園のテラスの軒先が吊るし柿でにぎやかになります。本当に、地域の方々のあたたかいお心遣いで、子どもたちも日々、季節を感じながら生活を送ることができています。

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子育ては根競べ

園だより「そよかぜ」で、誰しも人間完ぺきではないのだから、完璧な親もありえませんと書きました。24時間、子どものことだけを考えて生きていける人は稀です。時には感情的に子どもにあたってしまうこともあるかもしれない、そこであまり自分を責めることもないと…。

ただ、それが頻繁に繰り返されるのでは少し話が違ってきてしまいます。子どもと大人、どちらが合わせてあげるかといえば、やはり大人の側でしょう。子どもは大人と同じ時間で事を運ぶことはできません。「早くして!」は大人の勝手な言い分であり、大人の都合です。よくよく考えれば、子どもが「早くする」理由はありません。子どもに早くしてもらいたいなら、子どもに自分の都合に合わせてもらいたいのなら、子どもの時間を考えて、それに見合う時間のゆとりを子どもに提供してあげる必要があります。会話ができるようになっても、言葉だけで子どもを動かすことはとても難しいということを理解してあげてほしいものです。具体的に話をしてあげなくては、子どもは混乱してしまいます。

子どもに何かを頼めば、それが結末を迎えるまでは相当の時間がかかることも含めて、子どもを見守ってほしいのです。子育ては根競べと言われます。干渉しすぎず、かといって見捨てず、程よい感覚で子どもに接してあげたいものです。

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お父さん交流会

今日は、園にてお父さん交流会でした。あいにく雲があつくたれこめ、肌寒い天気でしたが、お父さん、お母さん、そして子どもたち(兄弟姉妹含む)合わせて40名くらいの参加でした。

手際よく道具を準備し、火をおこし、バーベキューの火を囲みながらの男の話に華が咲きます。

年明けの冬まつりのおやじバンドの演目で盛り上がる面々、趣味の話がつきない面々、もちろん、お父さんの育児の話も…。

お母さん方も、ホールで交流を深めていたようですし、子どもたちもお腹が満たされると、園庭で元気に遊びまわっていました。

朝11時に集まって始まった会は、気がつけば午後の3時。あっという間に時間が過ぎました。

こうした、お父さんやお母さんのつながりが、保育園を盛り上げ、地域での子育てを支えていくのだと思います。これからも大切にしていきたいものです。

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やっぱり、体験

昨日は、東京農業大学で行われた、日本食育学会シンポジウム2008「幼児期から高齢者まで、生涯食育のすすめ」に、事例報告者として招かれ参加してきました。東京都広域食育推進民間活動支援事業の助成も受けているということで、フロアも食育に興味関心がある幅広い方々が集まっていたようです。

食育・料理研究家の坂本廣子先生の基調講演の後、私を含めて5人の実践報告がなされました。

中野区おいて、区外の様々な生産農家の協力や校内の教職員の連携で地場産(東京都下)野菜の給食利用、子どもたちの生産から消費の体験などを行っている事例、

多摩ニュータウンで、様々な家庭が自分の家の料理を持ち寄る、いわば食のおすそわけで地域のつながりを深めているという事例、発表の中で、この実践の「さんち」は「産地」と「○○さんち(家)」をかけたものというくだりは、深くうなづいてしまいました。

日野で農業を営み、自給自足の生活を続けながら、趣向をこらして農業体験の機会を子どもや大人に提供している事例、小さい子供づれの親子が多く、中間の年齢が減るけれど,40代、50代がまた増えてくるという話は興味深かったです。

台東区のお米屋さんの米の話、もともとは学校の先生で、奥さんの実家のお米屋さんを継いだという経歴からして、失礼ながら興味深い方で、米に対するというより、米を中心とした食文化に非常に熱い思いを持っていらっしゃる方で、どんなに高い米も割り算していくと山盛り一杯ご飯茶碗で食べても75円くらい。おいしい米はおかずいらず。これでもかとおかずをたべすぎなくてもいい、結果として食費はスリムになるし、健康にもなるという話は、一汁一菜、二菜のもともとの日本人の食生活に通じるものがあって、うならされました。

私は、あいも変わらず、子どもが自然の中から様々なことを感じる機会を作り出し、大人がそれを意味づけていくことが大事ということを中心に、子どもにとっては、知識を植え付けることよりも感じさせることが必要だということを園庭環境にからめて話をしました。

坂本先生はじめすべての事例に共通していることは、体験の重要性だったように思います。自分たちの保育の方向性を確認する上でも大変参考になったシンポジウムでした。

詳細はまた機会をみてご紹介したいと思います。

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子どもの感覚

1階、幼児クラスのテラスの軒下には、きりん(年長)の子どもたちが、中島さんの畑で収穫させて頂いた大根が干してあります。後々、たくあん漬けとなるのですが、日々、いい感じに干されていきます。

テラスを行き来する子の中にも、日々しんなりとしていく大根の姿や、干されている大根の周囲の香りなど、その変化に気付いている子どもたちがいます。大人が気付く前に、いち早くその変化に気づき、大人に伝えてくる子もいます。

「たくあんのにおいがする!」と喜々として、事務室に駆け込んでくる、その顔は発見したことへの喜びと自負に満ち溢れています。

私たちも、そうしたことに鈍感でいてはなりませんが、子どもの感じる力は大人のそれに勝るものがあります。

今日は、外部から講師を招いて、恒例の一日かけての保育の振り返りでしたが、その講師の方もおっしゃっていました。

「子どもの感じる力に大人はかなわない。それは当り前のことであって、子どもの感じる力が大人のそれと同じか劣るようであれば、子どもはよく育つことはできない」

確かにそうだと思います。旺盛な好奇心、様々なことへの興味と関心、そしてそれを吸収していく柔軟性があってこそ、子どもはそこから様々なことを学んでいくのです。

それゆえ、私たちは、子どもの感性が揺さぶられるような環境作りに努力をしていかなくてはなりません。

「子どもの五感が豊かに育まれる環境は、豊かな自然環境、その点では、この園の園庭環境は素晴らしいものがある。子どもの感性を育む素材がごろごろしている。」

と、講師の方がおっしゃってくれました。それは、私たち保育者一人ひとりの自信にもなりましたが、それ以上に、そうした環境をより良く生かしながら、子どもたちの遊びがさらに豊かに展開され、子どもたち一人ひとりが豊かに育まれるように、力を尽くしていかなければと決意新たにさせられたのでした。

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大きくなりました

今日は、以前紹介した父島からのバナナを、みんなで少しずつ分けて食べました。普段のバナナとはまた違ったさわやかな甘酸っぱい香りがしました。

もっとうまく追熟させれば、もっと香りが良かったのでしょうが、なかなかそれもままならず残念でしたが、それでも子どもたちには大好評!幼児クラスの子たちにはわずかながらのおかわりもあったようです。

貴重な体験をさせて頂き、子どもは勿論大人も感謝、感謝です。

夕方からは、ぺんぎん(1歳児)ぐみの懇談会でした。お忙しい時期にもかかわらず、たくさんの保護者の皆さんにお集まり頂きました。

食事のこと、睡眠のこと、友だちとの関わりや自己主張、それぞれのお子さんの様子を伺いながら、保護者の皆さん同士で体験を共有しながらの時間となりました。

寝つきが悪かったり,深夜に起きてしまうことなど、いずれも心配なことではありませんが親御さんにとってはその対応は大変なものです。

寝る前のぬるめのお風呂を試されたり、外へ散歩に行かれたり、寝る部屋を変えてみたり、お父さんが付き合ってあげたり、いろいろにご家庭で工夫をされている様子を伺い、子どもたちは幸せだなあと思いました。大人のサイクル、子どものサイクル、お子さんの生活リズムが,しだいにきり変わっていく過程を大切にして、できるところで親御さんがお子さんのサイクルに合わせて対応をされている、大変素晴らしいことです。

園でもご家庭での様子を伺いながら、活動の質や昼寝の長さの調整など工夫をしながら、夜の就寝がうまくリズムをなしてきて,朝の目覚めがさわやかになるようにしていけたらと思いました。

また、今の時期子どもたちは,自我の芽生えがめざましい時期となります。自分でなんでもしたがり、時間に追われる親御さんにとっては大変と思われることも多いかと思います。やりたい気持ちを上手に利用し,出来たらほめてあげて,やる気を育てていけたらいいのですが、もちろん、いつもそれがうまくいくわけではありません。

今日の話の中でも、 自分の要求が受け入れられないで,怒って床にねころんでの,だだこねもあったというお話を伺いました。時と場合によって、お子さんの要求に応じてやれる場合とそうでない場合と、いろいろだと思います。

決してあせらず、怒らず、あきらめず、やれるかどうかを冷静に判断して、一貫した姿勢で落着いて対応してあげることが理想的なのですが、あくまで、それな理想、もしそうしたことがあったら、今日のような懇談会の場だけでなく、いつでも担任や他の職員、親しいママ友に、「こんなことあったのよ」と話していただければと思います。

すぐの解決にはなるかどうか別として、皆に知っていてもらえるということは、一つの安心感になるかとも思うのです。

今日の伺ったことを、私たちもしっかりと受け止めて、園で何ができるかを考えながら明日からの保育に臨みたいと思います。

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