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2009年3月

幕開け

どこでも、年度の変わりは慌ただしいものでしょうが、保育園はまたなおさらかもしれません。3月31日から4月1日、日付が変わるだけです。極力、子どもたちの生活に支障がないようにと配慮もしながら、掲示やネームプレートなどは、最後の最後で切り替えるなど、毎年度のことながら、最後は駆け込みのような感じにもなりかねません。

在園児たちは、一足先にひとつ進級した部屋で生活をしてきましたが、明日は新たな子どもたちを迎えて、本当の意味での新しい生活が始まります。子どもたちはもちろん、保護者の皆さんが戸惑わないように、心して明日を迎えたいと思います。

新たな年度の幕開けです。

進級児も新入園児にも、早くに環境に慣れて穏やかに生活をしてもらえるようにしていきたいと思います。

卒園児たちも、児童クラブなど新しい環境に飛び込んでいく子も多いことでしょう。

私たちも心新たに、保育に取り組んでいきたいと思います。

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エール

卒園式を終えても、サッカーのロスタイムではありませんが、まだ時間の猶予があると自分自身にも言い聞かせていましたが、いよいよ、今年度も最後の一日を迎え、今日まで元気に登園してきてくれた、年長児の面々との別れの日となってしまいました。

別れと言っても、永久の別れというわけではなく、これからも同じ地域で生きる者として、顔を合わせることもあるわけですが、この子たちと園での生活を共にすることはないのだという寂しさは募るのでした。

夕方以降のお迎えの時間、廊下で保護者と職員が挨拶を交わし、子どもの成長ぶりなどを喜び合い、しみじみとした会話する声が、事務室の私の所まで届いているのに、敢えて聞こえていないように書類とにらめっこするような、大人げないことをしてみたのも・・・最後の最後を認めたくないという心の葛藤からです。結局は、保護者の方から直接声をかけられたり、職員に呼ばれたりして、現実と向き合わなくてはならなくなるのですが・・・。

私自身の悪あがきは横に置き、

子どもたちのこれからに、未来にエールを送るとともに、保護者の皆さんのこれまでの子育ての労をねぎらわせて頂きました。

26人すべてに思い出があります。すべての子どもたちが、新たな世界に羽ばたいてくにあたり、常に順風満帆とはいかないこともあるでしょう、乗り越えなくてはならない壁もあるかもしれません。でも、子どもたちには、常に未来を切り開いていく力があると、私たちは信じています。私たちは、例え子どもたちと遠くに離れていても、子どもたちの力を信じ、子どもたちにエールを送り続けます。

私は、いつも、子どもたちから勇気をもらい、ここまで来ました。

あるお子さんの、いつも決まって、「せんせー!」で始まる挨拶は、いつも私を笑顔にしてくれました。他の職員もそうだったはずです。

「せんせー!」と呼んでもらう度に、「ああ、自分はこの子に承認されているんだ」という喜びが心の底から湧きあがってきたものです。

自分がこの子たちのために何ができたかというと、たいしたことはできていない気がします。それ以上にたくさんのものをもらった気がします。

これからどんな道を選んだとしても、子どもたちは自分を信じ、そして自分の周囲のひとを信じ、あきらめないで生きていってほしいと願っています。

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私たちの背中

昨日(30日)の午前中も、園庭の築山整備にあたっていました。

数人の子たちが、関心を持って私の作業を眺めたり、手伝ってくれたりしています。

土を掘り起こしていると、かなぶんの幼虫や肥えたミミズが見つかります。

子どもたちの興味は、いっぺんにそちらに向きます。誰が一番大きな幼虫をみつけたか・・・・。ミミズはチャボの餌になります。

大人にはちょっとのことかもしれませんが、子どもには一大事なのです。

私はまったく体形は筋肉隆々ではありませんが、私が土を上げおろししたり、ちょっとした丸太を移動させることが、子どもの目からすれば、すごいことに映っているようです。気恥ずかしく感じる反面、ここはしっかりやらなくてはとも思うのです。

もちろん、大人だからといって、いつも肩に力を入れておく必要はまったくないのですけど、子どもたちが私たちの背中を見て、そこから学んで育っていることも事実です。

完璧な人間ではないけれど、子どもたちが自分の姿から何かを吸収しているのであれば、それは子どもたちにとって良いものであってほしい・・・そのために、気持ちを張るということは、子どもの傍らにある大人の責任だとも思いながら、園庭整備に汗を流しました。

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お父さんもつながろう!

先週末の、集まりには、OBの参加もたくさんあり、新しい顔ぶれも含めて、楽しい会となりました。21年度のまとめ役をして下さるお父さんたちも決まり、こんなことをしていくよという計画も大枠で確認できました。

園庭整備も、後3回くらいで区切りがつくのではないかということで、4月どこかの土曜日に1回集まろうかということになっています。

ぜひ、興味のある方のご参加をお待ちしています。詳細は後日、ご連絡ができるように致します。

入園説明会の時に、保護者の方々におやじの会のご案内がありましたが、今日までに、数人の方からお返事を頂戴しています。近いうちに、取りまとめの方からごあいさつがいくかと思います。

進級、新入いずれのお父さん、気軽に参加して頂ければと思います。

男女問わず、親になるには「親になろう」と意識しないとなれないものですが、特に父親は、い言われます。何か役割を果たして、初めて父親としての価値が出てくるものです。

あまり立派すぎても、人生の基準のようになってしまい子どももつらくなってしまいますが、子どもが小さい時期のお父さんは、頼りになるあこがれの存在であってほしいなと思います。

最近は子育ても暮らしも、すべてが「個」というより「孤」に近い感じになっていると良く言われますが、気楽でいい分、責任も全部を背負うことになってしまいます。子育ても一人でやろうとすると大変ですが、大勢でにぎやかにやっていると、楽しさも感じられるし、いざとなった時に、お互いに助け合えるという安心感も生まれるのではないでしょうか。

ぜひ、お父さんの横のつながりを深めていくのに、おやじの会という場がとっかかりになればいいなあと思います。

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園庭整備の季節です

今日28日、土曜日・・・比較的、登園してきている子どもたちも少なかったです。

子どもたちが、散歩に出かけている間、築山の整備を一人コツコツとしておりました。新たなビオトープ構想で、不要になった古い子どもたちの水遊びスペースを、土で埋め戻したり、低くなっている箇所に、再度、土を盛ったり、なかなか充実した時間でした。「ここを、こうすれば、子どもたちの遊びも変わるかな?」など考えつつする作業は楽しいものです。また、体を動かしながら、頭の中で様々に思索を巡らせる、考えを整理するにも、こうした作業はもってこいです。

午前中いっぱいの時間でしたが、少しは形になってきました。

昼位に、園のOBで、おやじの会のメンバーとして、園庭整備で中心的に動いて下さっている方が園に寄ってくれて、現状の様子を確認してくれました。一緒に園庭を回りながら、子育ての話(お子さんは、0歳から6年間保育をさせて頂いて、この春から中学生なのです)にも花が咲きました。

夕方からの、おやじの会の総会前に、再度、他のメンバーも交えて、園庭整備の打ち合わせを行います。

在園の子どもたちはもちろん、遊びに来てくれた地域の子どもたちにも楽しんでもらえる庭づくりに励みたいと思います。

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お知らせ

新型インフルエンザの園内流行は沈静化してきておりますが、10日現在、1歳児クラスで2名の罹患児が出ています。引き続きご注意下さい。

新型インフルエンザは、園内においては11月に入り沈静化しつつありますが、次年度の保育園入園申請を控えて、園見学を希望されている方や、ふれあい自由広場(園庭開放)、保育体験のご利用をされている親子の皆さんは、体調等には万全を期してご来園下さい。基礎疾患のある方や妊娠されている方におかれましては、十分にご注意下さい。

園児の間では、嘔吐・下痢症状を呈するお子さんも出ております。このブログでも随時情報を提供致しますし、園にお問い合わせ頂ければ、状況をお伝えすることができます。ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

11月29日(日)に、市内公私立認可保育園等が主体になって開催を予定しておりました「保育フェスタ(旧保育展)」は、市内での新型インフルエンザの流行状況を考慮し、中止となりました。11月17日~11月27日までの、いきいきプラザ1階での保育関係の展示は予定通り行います。

club地域の1・2歳児の親子を対象に、「体験保育」を行います。

お天気であれば、園庭で、同年齢の園児たちと交って一緒に遊んで頂いた後、ご参加頂いた親子と保育士で、わらべうたやふれあい遊びでひと時を過ごして頂ければと考えています。インフルエンザ等の感染症の流行状況で中止とさせていただく場合もございます。ご了承下さい。

最後は、お子さんには園の給食も試食してもらいます。保護者の方は、味見程度でお願い致します。

日時 11月20日(金)10時~12時頃まで

対象 市内在住の12歳児の親子

   *一時保育利用の方以外で

 定員 先着5

申込 園までご連絡下さい

club第八保育園では「ふれあい自由広場(園庭開放)」や「親子でほのぼの保育体験」等を 利用される皆さんに、利用者登録(パートナー保育登録)をお願いすることにしました(原則、東村山市内在住で認可保育園を利用していない親子)。

パートナー保育登録をして頂くことで、普段から保育園との関係を持ち、困ったことや悩んだときにいつでも来て頂ける様、また、地域の保護者の皆さんにとっての「身近な保育園」でいられる様心がけてまいります。happy01

内容についてのご質問等ございましたら、どうぞご遠慮なく下記までお申し出下さい。telephone

電話 042-391-0128

FAX 042-391-0412

E-mail yuukari.arata@nifty.ne.jp

bud親子でほのぼの保育体験

 在宅の方でも、お子さんと一緒に保育体験をすることができます。保育園を知りたい、お子さんの成長が気になるなど、どんな理由でも気軽に保育を体験をすることができます。 園の行事など特別な日を除く、月曜日~金曜日で随時受付ています。事前に電話等でお問い合わせ下さい。

budふれあい自由広場(園庭開放)

 月曜日から金曜日の午前9時~12時頃まで地域の在宅の親子に園庭を開放しています。夏のシーズンはプール開放もしています。

budユーカリ文庫

 育児本、保育専門書、絵本を無料貸し出ししています。必要事項を貸出ノートに書いて頂くのみで、2週間お貸しいたします。

bud育児相談

 保育、保健、栄養などの相談を、保育士や栄養士、看護師がお受けいたします。直接の来園、電話、メール等でお受けしています。

bud園見学

 園の見学を随時お受けしています。事前に電話連絡をお願いします。

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子どもの心も躍る春

ここのところ、気温の低い日が続きますが、お日様が出ているときの園庭は、ぽかぽかのこともあります。

桃、ゆすらうめ、ひめりんご、あんずなどのやわらかな花色が、暖かさを引き立てています。

寒さが緩むと、とたんに、井戸の周囲がにぎやかになります。手こぎポンプでどんどん水を出し、それまで空堀だったところが、みるみる川になっていきます。子どもと大人で堤防づくり、とても楽しそうです。

築山の修復で、中島さんに譲って頂いた育苗用の土を盛りました。まだ途中なのですが、絶対に子どもたちの遊び心をくすぐるなと思っていたところ、思った通り、夕方はいつも以上に山の上に子どもたちの姿・・・、シャベルやバケツを手にして、存分に土遊びをしています。盛った土はいずこへ・・・?といった具合。明日の作業のやりがいが増えました。

子どもたちは、大人のように気温の低下にめげてはいません。全身で春の訪れを感じているようで、日々、遊びが春ののびやかさを感じさせてくれるようになっています。

その姿に、大人も心躍るようです。

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頼りにしてます!おやじ力

明日28日は、夕方から、おやじの会の総会に出席する予定です。

園を共通の場として、輪が広がってきたわけですが、お父さんたちとの交流・交遊は、私にとっては、なくてはならない大切なものです。

5月に予定されている「こどもまつり」には、おやじの会も参加の意思を表明しています。メンバーの方々の多くの方が、となりの児童クラブでも活躍をされているようです。こどもまつりには、児童クラブさんやその他の地域の団体さんも多数参加されますので、そうしたつながりも大事にしていきたいと思います。

園庭の環境整備も、お父さん方の力をお借りして、長い期間をかけて行ってきたわけですが、それについても、明日の総会の中で協議がなされると思います。

先だっての、入園説明会でも、おやじの会からの紹介がありましたが、肩に力を入れることなく、興味を持たれた方は、輪に入って頂ければなあと思います。

おやじの会の園側の事務局員としてのお願いです。

頼りにしています!おやじ力!!!

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利用契約の変更が最善の方法?

東村山だけではなく、認可保育所の定員不足は都市部の大きな問題となっています。今現在の社会状況も反映され、利用を希望する方が増加し、待機児童の増加を深刻化しています。

社会保障審議会の少子化特別部会は、現行制度を変更し、利用者が保育所と直接、契約を結ぶ方式に変更することを提言しました。受給バランスが安定している地域であればまだしも、待機児童が多い地域において、果たしてこの制度が混乱なく実施できるかというと、保育事業者としても不安が募ります。

保育園直接契約(神奈川新聞社の社説)

保護者も不安であるとの記事が、3月27日読売新聞朝刊くらしの欄でも紹介されていました。入園の混乱を抑えることが、自治体の責任とされるようですが、保護者は入園できる園を探して右往左往しなくてはならないのではないかという意味の声が紹介されていました。

定員が不足しているのに、その部分を手当せずに、利用契約の変更云々は、あまり合点がいかないと感じている方は少なくないのではないでしょうか?前にも書いたように、保育される子どもたちの環境が悪化しないように、国全体のGDP2位に恥じない、子育て環境を整えて頂きたいとお願いするばかりです。

この制度改正には、私たち保育現場はもちろん、保育園を利用している、または利用しようとしている保護者の方も、しっかりと意識をしていかなくてはならないことだと思います。

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妊婦さん健康的に2

妊娠中の喫煙、飲酒が、胎児に影響することは、以前から指摘されてきたことですが、読売新聞の記事で、取り上げられていましたので紹介します。

喫煙・飲酒胎児に影響(3月27日 読売新聞朝刊 くらし 教育)

成人男性の喫煙率は下がってきていますが、未成年者と若い女性の喫煙率は、上昇傾向にあります。20代の女性4人に1人が喫煙者だそうです。
妊娠中に喫煙する母親の割合は約10%と、記事にありますが、10歳代の妊婦の喫煙率は34.2%という調査結果もあります。未成年者の喫煙率上昇がそのままの数字で現れているといえるでしょう。10歳代妊婦に「未婚」という条件で率を計算すると喫煙率は80%になるという、地方の産婦人科医の報告もあります
また、受動喫煙の問題もあります。同居家族に喫煙者がいる妊婦さんは多いそうで、一番はもちろん夫ですが、妊婦がいる場所でも平気で喫煙がされている状況も少なくないそうです。
妊婦の半数が受動喫煙を受けているという調査結果もあります。
胎児の発育や産まれてからの健康を考えれば、妊婦の喫煙は控えたほうが良いと思います。夫は勿論、妊婦を取り巻く家族、周囲の人たちも、たばこの煙を吸わせることのないように注意が必要でしょう。それが、妊婦さんや胎児への愛情です。
飲酒も同様、読売の記事にもありますが、影響のないアルコール摂取が不明である以上、いのちを授かった責任において、飲酒は控えたほうが賢明だと思います。

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新たな生活

4月から、新しく入園してくる子どもたちを迎えるにあたって、子どもたちが一つずつ進級して、生活を始めています。幼児クラスも、新年少、新年中、新年長で新しい異年齢クラスで生活をしています。年中、年長は顔ぶれも部屋も変わりませんが、年少は今まで2歳児クラスとして2階で生活をしていたのが、下に降りてきましたので、環境が変わります。大きくなった喜びとともに、これまでの生活との違いに戸惑いや不安を感じる子も出てきます。4月を迎えるまでに、少しでも年少の子たちが新しい環境に慣れていってもらえるようにしていくことが、私たちの使命となります。

今日の会議で、各クラスからも子どもたちの様子が報告されましたが、細かい点は別として、比較的おだやかに生活がスタートしているようです。新年少の子たちもみな人に馴染んでいて、フレンドリーだと担任たちは感じています。大人に対しても、すぐに名前を呼んで関わりをもってくれるのが嬉しい言っています。そうした面がより良い方向に持っていけるようにしていきたいと思います。

新しい子どもたちが入園してくると、最初は慣れるまでひと山、ふた山あるかと思います。ゴールデンウィークが明けてしばらくするまでが、子どもも保護者も私たちも正念場です。そうした時に、進級児たちが自分たちの生活をしっかりと送っていってくれていることが、大きな力となります。今が、とても大事な時期です。

現年長さんは、そうした中、主たる居場所をホールに移して生活をしています。追いやられたようだと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではなく、先輩たちがそうであったように、あと残り僅かな園生活が、最後の最後になって、いい意味で特別な日が増えていると子どもたちに感じてもらえるように担任たちも配慮をしています。「現年長さんだけに特別にね」が、子どもたちにいい思い出を残してあげられるようにしていきたいものです。いろいろなことを後輩に引き継いで、やり残しがないといった満足感と充実感を持って巣立っていってほしいと願っています。

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いのちに向き合うことなのに

愛育病院が、総合周産期母子医療センターの指定を返上しました。愛育病院は夜間、常勤医と非常勤医の2人体制で対応してとのことですが、勤務実態の改善を求めた三田労働基準監督署の是正勧告に基づく対応を取ると、常勤医が足らないケースが生じるそうで、継続は難しいと判断したようです。医師の過重労働で支えられている周産期医療の実態が露呈した形となりました。

http://mainichi.jp/life/today/news/20090327k0000m040049000c.html

救急医療の現場も、やはり医師の過重な勤務によって支えられていると聞いています。

これは保育の世界も同じこと、延長保育を始め、様々な特別保育事業の拡充が求められ、地域の子育て支援の核となることも求められ、乳幼児の養育という非常に大きな責任も負っているにもかかわらず、公立や一部の恵まれたところは別として、その待遇は決して良いとはいえません。

保育に対する人の情熱だけに頼るような対応では、どれだけ能力があっても保育者が疲弊していってしまいます。前述した医師問題と同じく、システムが崩壊しかねません。

これからさらに、より高度な専門性を必要とする保育の世界に、優秀な人材を確保していくことも難しくなるでしょう。

人と接する仕事は、賃金だけでは計りきれないものを働く側も貰っている・・・特に、保育や教育の世界はそれが大きいと思いますので、ビジネスライクな考え方に偏向するのは良くないとも思いますが、だからといって、消耗品のように扱われるのはおかしいと思います。

人のいのちに関わること、いのちを育むこと、人の安らかな生活を支えることなど、人と直接に関わっていくことへの評価が、なぜ、ここまで低いのでしょう?日々、いのちと向き合っているのに・・・。

社会保障審議会の少子化対策特別部会が、保育の質と量の拡充のためには、保育士の処遇改善が不可欠と提言していますが、具体性はそこにはありません。

前にも書きましたが、もっと、人に関わることに財源を投入してほしいと願います。

医療や教育、高齢者や障害児者福祉もそうですが、次世代を担う子どもに関わることへの財源を増やしてほしいと思います。他国のように、GDPの2%から3%を投入するような思い切ったことを、なぜやって頂けないのか。福祉、教育、子育て支援の充実にというのならば、それで私たちの生活が保障されるのであれば、私は、消費税が25%になってもいいくらいに思っています。

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お茶のおけいこ 引き継ぎ

昨日25日は、お茶のおけいこの引き継ぎでした。

3月末日で、園生活が最後になってしまう年長さんが、4月から年長さんで、新たにお茶のおけいこに臨む年中さんに、お茶の時間がいかなるものか感じ取ってもらうための時間です。

年中さんは、年長さんのすることをたいへん興味深く、あこがれのまなざしで見ていました。

おけいこを担当している大人も、感心するぐらいに、年中さんもしっかりと参加していたそうです。これからが楽しみです。

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待機児

今日25日は、今年度最後の児童育成に関わる会議に出席をしました。

待機児童問題も話題にあがりました。直近の数字で、200を超える待機児童がいるということについて、出席をされた方々からも、その解決を望む声やすぐに実現できるかは別としても対応策についても意見が出されました。

待機児童問題は、全国的には都市部と地方とでは温度差があり、都市部の問題が大きいのは事実ですが、東村山の場合は、あきらかに保育の定員キャパが足りません。

公私立認可園は定員の弾力化で対応し、認証や認可外の園も行政の要請にできるだけ応えようと努力もされていますが、困難な点も多々あります。

既存の認可園が、待機児童解消のために子ども一人当たりの保育環境を許容以上に劣悪化してしまうことには疑問を感じる一人ですが、今日の部会で、行政サイドも、最低基準ぎりぎりまで子どもの環境を追い詰めるような形での待機児童解消は考えにくいという見解を示されたことは、大幅な定員増をめざすあまりに、様々な規制緩和を推し進めようとしている厚労省の少子化対策部会の流れがある中、市のスタンスとしては心強く感じました。

少子化部会が提言しているように、社会福祉法人等の公益法人以外の企業などにも、保育所の施設整備補助等が出るようになった場合、その補助金が適切に使用されるようにしていかなければ、一部の倫理観に欠ける企業の利潤追求になる危険もあります。現に、東京都独自の認証保育所制度は、待機児童解消のために推進されましたが、都が補助金返還を求める不祥事が3件にものぼっています。こうした実態に、現時点で市は外部からの認証の誘致にも慎重になっています。

理想は、新園等の設立による定員増でしょうが、簡単なことではありません。それ以外のところで、行政も問題解決に一生懸命に努力をされています。認可園による分園構想、認可外保育所の認証化などによる規模拡大、保育ママ制度の拡充など様々な方策も出席者も含めて意見が出されましたが、それぞれにクリアにしなくてはならない課題も多く、より深い議論を重ねていかなくてはならないと思います。

議論は議論としても、現に保育園を必要としているにもかかわらず、それが困難な家庭があるわけですから、今、現場としてできることを、行政や他園とも連携・協力しながら、どんなに小さなことでも実行していけるように努力していきたいと思います。

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妊婦さん健康的に

低出生体重児の割合が増加しているそうです。

原因は、妊婦さんが太らないようにしているためとか・・・。標準体形ややせ形の人までが体重抑制をしているそうです。

女性の度を越したダイエット志向は、いかがなものかとずっと思っていましたが、お腹の赤ちゃんの発育までに悪影響を及ぼすようになっていたとは・・・。

妊婦さんの肥満は、妊娠中毒症の危険もありますので、体重の調整が必要なのはわかりますが、そうでない場合は、専門家の指導に従って、子どものために一定の体重増を維持してほしいと思います。

低出生体重児は、将来、糖尿病や高血圧などになりやすいといいます。一番に考えて頂きたいのは、母子の健康です。

「やせすぎは、赤ちゃんに悪影響」

ぜひ、健康に十分に留意して、妊娠、出産期を過ごして頂ければと思います。

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わかった!

石臼で、黄な粉を挽くのが一段落した時、ある子が、臼の取っ手を手にして、「これなーに?」と、取っ手が回転するように、軸につなげている部分の、抜けないようにしているくさびを指して、聞いてきます。

「なんだろうね、良く見てごらん」と応えると、その子は、取っ手を手にしていろいろに動かしてみたり、いろいろな角度から眺めたり・・・。

しばらく、根気よく続けていた後、元気な声で、

「わかった!!!」

その後、一生懸命に、自分が発見したことを話してくれました。

「よく、わかったね」と声をかけた時の、輝いた笑顔

私たちの至福の一瞬です。

人から知識を詰め込まれて、「わかった」ではない・・・

自分から試行錯誤して発見や気付きを経て、「わかった」が大事・・・

あらためて、その子の笑顔に教えられました。

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きなこぼたもち

今日は、煎った大豆を、石臼でひいて黄な粉をつくりました。

石臼を回すと、ひけた大豆が臼の隙間から出てきて、子どもたちも興味をそそられたようで、自分たちから、「やってみたい!」と、順々に臼を回していました。200903241921000

一回で粉にならずに、砕けた豆をつまみ口に入れながら、みんなで楽しげにやっていました。年長の子たちを中心に、豆を臼の上にのせたり、臼の穴に大豆を落としこんだりを、自分たちで手分けしてやっている姿には感心しました。

豆がひけていくと、あたり一面に黄な粉の香ばしい香りが漂います。誘われるように、小さな子たちも集まってきました。1歳児クラスの一人の女の子は、長い時間、作業する大人の脇にいて、砕けた豆を口に入れては、大人や年上の子の様子を眺めていました。

ひけた黄な粉は、おやつの黄な粉ぼたもちで使いました。ちょっと粗挽きで、粒もまじっていましたが、本当に香ばしく、ほとんどの子はおいしいと食べてくれていたようです。

大豆を栽培して頂いた、中島さんにもおやつの時間に寄って頂いて、試食をしてもらいました。おほめの言葉を頂戴して、ほっとしました。

いつも言うようですが、こうした食を中心とした生活を通じて、子どもたちが人と人との関わりの楽しさなどに感じていってくれることを願っています。

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駐車場問題4

ご迷惑をおかけしてきた送迎時の路上駐車の問題ですが、これまで空きがなかった近隣駐車場に2台分借りられたことから、事態が好転し始め、保護者の皆さんや地域の方々のご理解とご協力のもと、改善を図ることが可能となりそうです。

数年前にも計画をしたことで、当時は状況が合わず、一旦は袋小路に入ってしまっていたことでしたが、再度その道を探ったところ、今回はいい形で状況が整ってきました。

よく、「目に見えぬものへの畏敬の念を」と書きますが、そうしたものの力が働いたのではと思うくらいでした。

保護者の方々には、今後もご理解とご協力を頂きながら、より良い方向へ持っていくことができるようにしていきたいと思います。

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園芸班?

昔、まだ私が担任を持っていた頃、それこそ、食農保育の草創期。

私のクラスは、何かというと園庭の畑や田んぼに関わっていたので、保護者の方や同僚からも、「農耕班」と呼ばれていたくらいでした。その代は、この春で高校1年生、中学3年生になります。

最近、夕方の時間になると、園庭のあちこちに、お花を植えている子どもたちと大人の姿を見つけます。男の子二人で、大きいじょうろに水をいっぱいに入れて運んでいる先には、掘った穴に花苗を並べている子たちがいます。

別にやりなさいとやらされているわけではない・・・昔もそうでしたが、大人が一生懸命にしていることは、子どもたちは一緒にやりたくなるものなのです。今日もみんないい顔をしていました。大好きな大人と一緒に一つのことをしているのは、子どもたちも嬉しいものなのです。

太いいちょうの枝を花壇のふちがわりにして、いい感じに植えていました。尊敬の念を持って、園芸班と呼びたいです。

みんなのおかげで、園庭がきれいになりました。ありがとう。

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きなこ

石臼を入手してから・・・かなりの日数がたってしまいました。

取っ手を作って頂いたり、高圧洗浄機で洗浄してもらったりと、様々な方々の思いが込められた石臼を、いつデビューさせるか・・・そのタイミングが計れずにおりましたが、年長の子たちがあと数日しか通ってきてくれないという時期になって、現場からも、年長の子たちがいる間に自家製のきなこをつくりたいという声に押され、テラスにホットプレートを出して、保冷庫で眠っていた大豆を炒り始めたのは元副園長。

様子を見に行くと、大豆を炒っている周りには、煎り大豆の香ばしい匂いに引き寄せられた子どもたちでいっぱい。

「食べたーい」を連呼する子、ジーっと煎られる大豆に見入る子。その表情が何ともいえません。

私も一緒に大豆煎り

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煎れた大豆をほおばる子どもたちの幸せそうな顔・・・

「きなこにする前に、全部おなかに入っちゃうかもね」と、大人も笑顔

春の陽だまりの中で、しあわせな時間が、ゆったりと流れていました。

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おやじの会へいかがですか

幼児の早い時期に父親と過ごす時間が長くなるほど、子供の発育状況に関して、「できる」と答えた割合が、高くなり、我慢強くなる傾向があるとの調査結果が報告されました。

21世紀出生児縦断調査のニュース

第6回21世紀出生児縦断調査結果の概況

母性は、無条件の保護(やさしさ)で、父性は条件付きの愛情(厳しさ)と言われます。

父性は、ルールやマナーを教える力で、 許されないことを示し、制限します。そしてそれは母性とのバランスの中で、子どもの人格を形成していきます。

母性と父性は、男女関係なく誰もが持ち合わせているものですが、両親で育てられている場合、父親がより発揮しやすいものだと思いますし、発揮して頂きたいものです。一人親の場合も、一人で父性と母性を発揮して、健やかにお子さんを育てている方は多くいらっしゃいます。

母性が強すぎると自立できない子どもに育ちます。特に男の子に生じやすい傾向にあります。父性が強すぎると、思春期になっても幼児性が抜けなかったり、攻撃性が強かったりする傾向にあるようです。 

 

子どもに一番なことは、「自分は愛されている、大事にされている、守ってもらえている」という信頼感と安心感を感じられることですが、それは母性に由来します。そこがしっかりとしていてこそ、父性が意味を持つことになります。

そういう点では、父親の母性と父性に期待するところ大かもしれません。

おやじの会は、様々に個性的なお父さん方が集って、趣味と実益の延長線上で、育児も楽しんでいます。父親同士、横のつながりを深めながら、育児を楽しんでみませんか?

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じゃがいも

今日22日、荒れ模様の天気。巷では東京マラソンで盛り上がっていたようですが、私は、家で小さめのプランターに、じゃがいも(メークイーン)の種イモを植え付けました。

最近は、適当な広さの場所がなくても栽培する方法は?と聞かれることが多いので、自分なりに、いろいろと実験をしています。以前、花が咲いたブロッコリーもそうですが・・・。

インテリア感覚で栽培するなら、鉢植えでもいけますよね。じゃがいもは、花もかわいらしいですから。

春分の日前後が植えどきですが、4月上旬くらいまでは大丈夫。じゃがいもは、それほど手間がかかりませんので、お子さんと一緒に栽培活動するならお手頃ですよ。

今日は、小さいプランター3つに、半分に切った種イモを2~3個ずつ植えてみたのですが、まだ、種イモは残っています。今日は1kg298円のものを使いました。

残ったものは、園に持っていって、園でも乳児クラスのテラスにあるプランターなどで栽培してみようと思います。

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名に託す

2008年生まれのお子さんの名前、男の子は、1位、大翔(ひろと)、2位、悠斗(ゆうと)、3位、陽向(ひなた)で、女の子は、1位、陽菜(ひな)、2位、結衣(ゆい)、3位、葵(あおい)だったそうです。

男の子の呼び名は、7位くらいまでが、最後の音が「た」「と」で終わる名前が終わる名でした。葵は、大河ドラマ「篤姫」の主役、宮崎あおいさんの影響でしょうか?

名前にはそれぞれに、名付けた人の願いが込められています。今は小さくてわからなくても、もう少し大きくなって、自分自身の名前の由来を聞いた時に、感じ方はそれぞれに違いがあっても、自分が生きていく上でそのことが自分の支えにもなったりもするものです。

私の名前は、産婦人科の院長先生がつけてくれたそうです。自身がどのように母親の胎内から生まれ出てきたか、自分のいのちにどれだけの人が関わったか、その延長線上でつけられた名前にどのような人たちの願いが込められているかを知らされると、人間そうそう間違ったこともできなくなるものです・・・。

今度、入園してきた子どもたちも、一人一人、みな素晴らしい名前の子たちばかりです。入園面接の時に、どのようなお子さんに育ってほしいかという質問をさせて頂きましたが、そうした願いが、お子さんの名前に反映されているのだなあと思いました。

その名のように、健やかに育ってもらえるように、私たちも精一杯、保育にあたっていきたいと思います。

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入園説明会

昨日20日と打って変わって、今日21日は穏やかな晴天に恵まれました。

今日は、次年度を目前にして、入園進級説明会を午前中の半日を使って行いました。お仕事のお忙しい中、貴重なお休みの中ご出席頂きました保護者の皆様、心より御礼申し上げます。

前回よりも、さらにたくさんの方々にお集り頂きました。有難いことです。

限られた時間の中で、法人の理念や園の保育に対する考え方をご説明したので、十分な説明になっていない点もあったかもしれません。特に今回は、指定管理者の立場として園を運営管理しいているという点の説明に時間を割いたので、もう少し保育について説明をしたかったというところが、私の持ち分のところでは悔いが残るところです。

基本は、「一人一人を大事にする保育」、その目標に向けて、「育児担当制」「異年齢保育」「食農保育」という3本の柱があるということをお話し、地域との関係性についても申し述べさせていただきました。

加えて、「一人一人みんな違う存在である」ということを前提にした、ハンディのあるお子さんや、特別なニーズのある子への保育についても、お話をしました。

自分が大事と思えて、人も大切と思える人間になってもらうための基礎を培うことを目標に、日々の保育に取り組んでいきたいと思います。

保護者の方々には、別に説明会の要旨をお配りします。

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みんな大きな夢ある子

WBCで、日本代表が韓国に勝利し、1位で決勝ラウンドへ行けるそうです。参加8カ国で、何かやたらと同じチーム同士が試合をしているように思えますが、ベースボールの本家アメリカで、大人もそうですが、野球に夢を描いている少年少女たちが、あこがれに思うような素晴らしいプレイをして頂ければと思います。

ただ一言、マスコミも含めて、やたらとサムライという言葉を軽々しく使っているようで、少し違和感を感じます。昔の大和魂や神風につながると言えば、考えすぎと言われるでしょうが、サムライ(侍)がいかなるものか奥深いところまでしっかりと理解しないで、その時の勢いのような雰囲気は危険かなと思います。特に子どもたちも観ていますから。

それは別として、前述したように、野球やサッカーは特に男の子たちのあこがれです。今度卒園する年長の男の子のかなりの子が、野球選手、サッカー選手になりたいと夢を語っています。これからが本当に楽しみです。

今日、サッカー選手になりたいといっている男の子の一人が、「第八保育園の先生になりたい」と言ってきました。それもクラス限定で。職員紹介のところに写真も載せてほしいと・・・。

「どうしたら、園長先生になれるのか」というので、「いっぱい遊んで、いっぱいご飯食べて、いっぱい寝ていればなれる」と伝えました。私の子ども時代は本当にそうでしたもの・・・。

サッカー選手とかけもちでするそうです。心根のやさしい子なので、本当になったら、いい保育士になることでしょう。卒園児で、第八の保育士になりたいという子が多いので、10年後の後継者は安泰かもしれません。

みんな、大きな夢ある子。大きく羽ばたいていってほしいと願います。

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未来を生きる子へ

科学が進歩し、社会が進化していくことは、幸せなことであり、また不幸なことであるように思います。

情報通信の進歩は、世界を瞬時につなぐことができるようになり、このブログのように不特定多数の方々に、保育のことや、子育てや社会事象に関する私見を発信することもできます。

しかし、そうした科学の恩恵を受けたものを、うまく使いこおなせない状態になると、自分はもちろん、他人をも悲劇に巻き込むことがあります。そのことで子どもたちがたいへんつらい状況にあるように思います。

人間は科学が進歩のスピードに合わせて変化できているわけではありません。生身の人間が処理できる量は、昔とそれほど大差はないはずです。溢れかえる情報の中で、自分が本当に知りたいことは何だろうか、自分が本当にしたいことは何だろうかと考え始めると、大変つらい状態になりかねません。

私たちもそうですが、それ以上に、これからを生きる子どもたちは、すさまじい速度で変化する社会に適応しようとするのに、たくさんのエネルギーを必要とすることでしょう。そうした時に心のよりどころになるのは何でしょう。

私たちの親や祖父母、曾祖父母の時代以前は、宗教やその土地の習慣や伝統が、よりどころであったかもしれません。

山や野原や海、田んぼや畑に身を投じると、心が癒されたりするのは、自然なものが私たちが生き物であることを思い出させてくれるかもしれません。

未来を生きる子どもたちに私たちが伝えていくこと・・・人が本当に知るべきことは何であるかを伝えていくこと

自然の中で、四季の変化、うつろいの中で、いのちが生まれ、育まれ、そして土へ還っていく・・・その自然の摂理を感じながら、自然の中に在る、目に見えぬものへの畏敬の念を育んでいくことが大切だと思うのです。

どんなに社会が変化しても、そこのところを忘れることがなければ、しっかりと生きていってくれると信じているのです。

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安心安全を

民間活力の導入といえば、

理想的に考えるならば、民間のいい意味での競争や技術開発で培ってきたノウハウ、柔軟な発想、機動力などを用いて、従来ではなし得なかった事業の展開に結びつけることでしょう。

然しながら、民間でできることは民間でという発想の中には、

それよりも何よりも、肥大化した公のコスト削減が大きな幅を占めているような気がしてなりません。これは、国も地方公共団体も同じです。

経費について無駄があるならば見直しをしなければならないのは当たり前です。システムを見直すことでコストを抑制することは可能です。

しかし、それが行き過ぎると、それが大きな社会問題化することは、最近の自動車メーカーや電機メーカーが行っている人員削減・雇用切りで明白でしょう。特に、派遣で働く方々は物扱いされ散々な目に遭っています。

これは、福祉の世界でも同じです。福祉事業の担い手の主軸が公から民へという流れの中、福祉に対する公的責任も曖昧にされそうな状況も進み、さらには、受け皿となり地道に取り組んでいる民間事業者同士を、合法的に競わせ、さらにコスト削減を迫ってくるような手法を、国はとってきています。

以前、勉強会でお話を伺った講師の方が、

「今の福祉行政が行っているのは、超低価格の廻るお寿司屋さんに行って、超高級の廻らないお寿司屋さんの最上級のネタを食べさせてほしいと言っているようなものだ。」とおっしゃっていました。

公費で事業を行っている以上、その責任において、自己努力もしっかりとして、きちんとした事業を行っていきますが、システム化といっても機械化できない人と人との関わりの重要性・専門性を考えて頂ければと願います。

TVニュースで、スウェーデンのことをやっていました。

高福祉高負担、消費税25%の国ですが、前に他のブログでも書きましたが、国民一人あたりのGDPでは、日本より断然上です。病気で休業すれば、それ以前の収入の80%の手当が支給されたり、育児休業の際の休業手当も充実しています。貯蓄率は低いのは、税金は国に自分の資金を預けているようなものだから・・・国への信頼感が違います。

税金は、教育、福祉、子育て支援などに重点的に配分され、そこで雇用も創出され、消費を呼び起こし、またそれが税として国に入る・・・勿論、いいことばかりではないでしょうし、矛盾も起きてはいるでしょうが、国民の幸福意識は日本より高いのです。

いつも言うようですが、国全体のGDPが世界2位といっている国の国民が、明日はどうしようと言っているような状況・・・資金はどこに回っているのでしょう?

福祉も医療も教育も、現場でその任にあたっている人間たちの不屈の努力のみに、人の使命感のみに国はおぶさろうとしているのでしょうか・・・?

世界には、しっかりと国が責任を持って国民に安心できる生活を保障しようと努力している国もあるというのに。

国が違うので一概に比較はできないでしょうが、

スウェーデンの国会議員の年収は日本円で約800万強だそうです。日本の国会議員は、約2000万強です。

インタビューに応えていた方の発言が印象的でした。

「議員が、国民の生活とかけ離れたことをしていれば、その議員は選ばれないでしょう。」

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学校見学

昨日18日は、年長児の学校見学に引率。

学校の雰囲気や授業の様子を感じさせたいと、園から学校へお願いしたところ、校長先生、副校長先生のご理解とご協力を頂き、訪問することができました。

お伺いして、副校長先生にお出迎えを頂いて、まずは少し緊張sweat02

一室に集まって、校長先生のお話を伺うということで、さらに緊張sweat01

中には、「あっちは校長先生、こっちは園長先生」と余裕な子もいましたが・・・smile

それでも、元気に挨拶が出来て、しっかりお話も聴くことも出来て好印象happy01

副校長先生の案内で、校舎をめぐってから1年生の教室へ。3クラスに分かれての授業参観。先輩たちの授業の様子を興味深げに見ながらの表情は、またまた緊張sweat01sweat01

書き取りをやっていたり、中にはテストを返されているクラスもあって、子どもたちも興味津々sign01

参観後、別のルートで校舎見学、途中、遠くの道を行く、園の子どもたちを発見して、「○○ぐみさーん!!」と大声で呼びかけ始めたのには、大人が慌てましたが、なんと素直で率直な子どもたちだろうと感心もしましたcoldsweats01

最後に、校長先生、副校長先生にお礼を述べて、学校を後にしました。

たいへん、いい時間を作って頂けたと、学校には感謝の一言です。これを機会に、ご面倒をおかけしない範囲で、学校との相互の交流を深めていけたらと思います。

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思い出

その卒園文集には、ビニールのブックカバーがかけてあった。

何度も、何度も読み返していたのだろう・・・

ページによっては、よれよれになっているページもあった。

いつも部屋の書棚にあったという・・・

何かの時は、枕もとに、おまもりのように置いていたという。何かあるたびに、ページを開いていたという。

表紙にその子の絵があるアルバムは、ページが最大限増やされていた・・・

すべてが、保育園時代の写真・・・足りずにもう1冊

0歳の頃から、時系列で写真は進み、赤ちゃんだった頃のから、その子が成長していく様が綴られていく。最後は、卒園式の集合写真で終わっていた。

小学校に入学してからも、よく園に足を運んできた・・・いろいろな話もしてきた。

中学生になってからも・・・。

話を聞いてあげるだけで、何かを解決できるわけではなかったが・・・

卒園文集とアルバム

保育園時代の思い出が、その子を支えてきたと言われた時・・・

嬉しさとともに、その重みをずっしりと感じた。

これからを生きていく子どもたち・・・

過去を振り返り、過去に生きるようなことがあってはならないが、

未来を切り開いていくための一歩を踏み出す時

その勇気の源となるような思い出となれるように・・・

子どもたちとの日々を、大事にしていきたい。

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駐車場問題3

今日は、臨時に父母会役員会を開いて頂いて、今現在、園が苦慮している駐車場問題について、説明をさせていただくと共に、路上駐車の問題を解決していくための、駐車場の確保などの課題について、ご意見を伺いました。

親しくさせて頂いている近隣他市の園の情報も頂戴していたので、そちらもご報告をさせて頂きました。

役員の方々は、駐車場の問題を園だけの課題とせずに、父母会として共に良い解決方法を導いていこうということで、他の保護者の方々にも働きかけていって下さるとのことでした。

21日に、入園進級説明会を予定していますので、その場で、一定の方向性を示し、解決に向けての一歩を踏み出していくことができればと考えています。

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お別れカレーパーティー

今日は、幼児クラスを中心に、年長きりんさんと過ごせるのもあと少しということで、カレー作りをして、庭で会食しました。

野菜をクラスで切っているときは、下の年齢の子に年長が教えたり、手伝ったりもしてくれていました。

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カレーができるまでは、ホールで、年長さんの今後の抱負を聞かせてもらったり、歌や太鼓を披露してもらいました。年中と年少の子たちで作ったキーホルダーをプレゼントして、喜んでもらえて、子どもたちも嬉しそうでした。

今日は暖かな一日、出来上がったカレーライスを、みんな、おいしく頂きました。

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写真をマイアルバムにUPしました。パスワードは事務室にお尋ね下さい。(以前、お伝えしている方は、その時と同じです)

http://www.myalbum.jp/Inform.aspx?mode=Album&albumID=75ba2c04fd2b

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性に関する教育

「養護学校で行き過ぎた性教育が行われている」ということで、東京都の教育委員会と一部の都議会議員の方々の対応が、「教育への不当介入」と訴えていた裁判の判決に対しては、様々な反応が生じているようです。

各新聞の論調も、原告側の勝訴を当然とするものや、果たして妥当なものであったかと疑問視するものまで、様々なものです。

http://news.livedoor.com/article/detail/4064211/

性教育については、日本は欧米に比べて、その理解も手法も遅れていると言わざるを得ないと思います。そうしたものをタブー視する日本的な風土も影響していると思いますが、家庭においても、社会においても、きちんとした性に関することを伝えてきていなかったことは事実だと思います。

話は本筋と違ってしまうかもしれませんが、そうしたこともあってか、日本は性の商品化ということについては無法地帯になっていますし、そうしたことに非常に鈍感になっています。電車の中で、前に女性がいるのに、平気でスポーツ新聞の風俗面のところを見せつけているような人が案外います。最近では、児童ポルノの発信国として世界からも非難の的になっています。

こうしたことに対処していく根本として、性の尊厳、いのちの大切さなどを、その成長や発達に応じて子どもたちに伝えていくことは必要だと思います。

園では、赤ちゃんのおむつ交換の際も、不特定多数の人に肌を見られないようにしたり、着替えの際も、周囲から裸を見られないように配慮をしています。また、むやみに裸を見せることは恥ずかしいことであるなど、個々の子どもたちに応じて伝え、自分のからだを大事に思う基礎を伝えようとしています。自分の性を大事に考えるということは、普段の生活の繰り返しの中で感じ取っていくものだと思います。

たいへん、デリケートなことですので、慎重かつ適切に対応は勿論必要です。私も、障害児教育(今は、特別支援教育)を専攻した者なので、学生の頃、少し障害のある子への性教育について学んだこともあります。

その時、欧米の視聴覚教材を観る機会がありましたが、肌を見せていい環境、そうではない環境、一般的なあいさつ表現や愛情表現、より性行為に近いことなどについて、どういう時にどういう場所ならOKであるとか、その具体的な方法まで映像として伝えるという内容で、もちろん、男女の体の構造までもきちんと説明されていたのには、たいへん驚かされました。

あれから、20数年、あの当時よりはだいぶ変化してきているのでしょうが、先にも述べたように、まだまだ誤解や偏見、または本来伝えるべきところと逸脱したような内容のものなど千差万別で、家庭も地域も学校なども試行錯誤を繰り返している状況ではないでしょうか。

男女の性について伝えていくとういことは、人の尊厳についてどう伝えていくかということです。今回のことが、単なる非難や批判の域にとどまらず、人権教育という視点で、様々な場で闊達な論議につながっていけばいいと思います。

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卒園式の後

14日(土)、26名の子どもたちのこれまでの成長を、お集まり頂いた保護者の皆さん、来賓、地域の皆さんともに祝うことができました。

証書授与の時も、子どもたちはしっかりと私の目を見て、証書を受け取ってくれ、握手も力強く手を握ってくれました。立派でした。

挨拶でも紹介しましたが、子どもたちは一人一人、自分がなりたいもの、夢を持っています。夢を持つということは、力強く生きられるということです。私たちは、そうした夢に向かって努力する子どもたちを応援していきたいと思います。園歌の三番に、「みんな大きな夢がある子」とあります。自分の可能性を信じて、たくましく生きて行ってほしいと願っています。

子どもたちは、今月末まで登園してきてくれると思いますので、残りの園生活も思い出深いものとなるようにしていきたいと思います。

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卒園式 晴れやかに

今日14日は、卒園式

朝からあいにくの雨です。

天気がなんであろうと、子どもたちのこれまでの成長を喜び合うという点においては、何ら変わるものはなく、雨であるからこそ、いっそう晴れやかに子どもたちを祝福したいと思います。

幸い、今日は、これから午後に向けて回復基調。

式やお祝いの会が終わる頃は、子どもたちの新たな門出を祝福させるような青空が広がることでしょう!!!

私たちの自慢の子どもたち26名に幸あれ!!!!!

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駐車場問題2

隣接する住宅の前に、送迎の車両が路上駐車することはやめて頂くように、お願いしてきたが、一向にその数が減りません。

駐車される方々のモラルだけにお願いするのは、難しいことであることを、いよいよ認識しなくてはならない時期に来ているようです。

これ以上、近隣の方々にご迷惑をおかけし続けることは、近隣との友好が維持できなくなることにつながります。近隣のご理解があって、子どもたちにも安心安全な環境を提供できると考えていますので、そうした事態は私たちの望むところではありません。

保護者の皆さんとも培ってきたものが、隣の住宅地前に駐車をされることで、一瞬に崩れ去っていくのです。

送迎時の路上駐車の解消のため、改めて、園近辺の駐車場を探し始めています。駐車場が探せれば、送迎時の路上駐車全面禁止まで踏み切りたいとも思っています。

駐車場が探せて、賃貸できたとしても、それに対して新たな補助がつくわけではありません。必要数の確保となれば、年間50万~100万の費用が新たに見込まれます。子どもたちに直接関わる経費に支障がないようにするためには、賃貸料の一部を、車で送迎される方々に負担して頂くようになるかもしれません。その場合は、父母会を通じて、ご相談させて頂きたいと思います。

すべてが充足する対処は、以前から申し上げているように困難な立地にありますので、これまでもお願いしておりますが、徒歩や自転車で通える距離の場合は、できるだけ自家用車での送迎を控えて頂ければ有難いです。

一緒に考えていきたいという心強いコメントも頂戴しています。事情お察しの上、ご理解とご協力をお願いしたいと思っています。

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卒園式を前に

名前を呼ばれ、まっすぐに歩み進んでくる

途中で曲った瞬間から、しっかりと私の目を見て歩んでくる

目と目が合うと、間合いが合う

呼吸が合う

緊張した面持ちの中にも、溢れる自負

そう、そうだ

君たちには、それだけの力がある

君たちの その姿は

きっと 多くの感動を呼ぶだろう

きっと 皆を幸せにするだろう

君たちは 私たちの希望だ

私たちの未来だ

私たちの勇気だ

元気に羽ばたいていく 君たちに

心からエールを送りたい

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はばたく、はとぐみ

きりん(年長)の子どもたちは、いよいよ、14日(土)が卒園式です。

いつものように生活をしていても、ハレの日に向けて、心もいろいろに動いているようです。

同時に、うさぎ(年中)の子どもたちは、「次は、自分たちが年長さん」という意気込みが、少しずつ高まっているようで、日々の生活の中でも、はりきっている姿が見られます。

意気込んでいても、何事も早々にうまくいくわけでもなく、そうした時は子どもたちの心の中でも様々な葛藤が生まれるようです。これは、子どもたちの心の成長にとって、とても大事なことですね。そうした子どもたちの心の動きにも、私たちは敏感に、そして必要な時に必要な手助けをしていきたいと思います。

りす(年少)の子どもたちは、そうした、年長や年中の先輩たちの姿を見ながらも、マイペースで生活を送っています。そうした存在が、またいい中和剤にもなります。

でも、そうした年少さんも、「今度は、お兄ちゃん、お姉ちゃんだ」と思ってくるのが、はと(2歳児)の子どもたちが、4月を迎える準備のために、幼児クラスに交流に入って来る頃です。

まだまだ、自分で精一杯なところもある中、ちょっと、お兄ちゃん、お姉ちゃん気分・・・。これからが楽しみです。

そして、緊張感もありつつも、茶目っけをいっぱいの、はとの子どもたち。あっちのこと、こっちのことに目を輝かせて、お散歩に行くのも大騒ぎで、見ていて何ともかわいらしいです。

はばたく、はとぐみの子どもたちが、新たな旋風を巻き起こしています。

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平和

今日10日は、約10万人が命を落とした東京大空襲から64年目にあたる日です。米軍機から降り注いだ焼夷(しょうい)弾で、十万人の命が奪われ、下町は一面焦土と化しました。その後も、各地で多大な犠牲を出し続け、8月15日に敗戦の日を迎えます。

私が生まれる19年前のことです。生まれてくる時が少し違っていれば、その時代を私は生きていたでしょうし、尊い命を絶たれた先人の方々と同じ道をたどったかも知れません。

私は、日本という国の、父母のもとに生を受けたことで、今を生きていますが、今もなお世界では、戦火による犠牲者が絶えない地域があります。生まれてからずっと戦火の中を生き、平和ということを知らない子どもたちがいます。そこに生まれたということだけで・・・

スピリチュアルな視点は別として、普通に言えば、人は生まれてくる場所や時代を選ぶことはできません。

戦争からは何も生まれないということを、皆わかっているはずなのに・・・。皆、平和であることを望んでいるのに・・・。

今を生きる子どもたちが、平和な世界を生きられるように、私たちがしなければならないこと・・・これからを生きる子どもたちとともに生活をしている人間としての責任として、自分にできることをしていきたいと思います。

それに関連してということではありませんが、「アイツムギ(作詞 川村結花)」という歌があります。その一節を紹介したいと思います。

note声高らかに 叫ばなくても/拳あげて 従わせずとも

 誰かの手から 小さな手に/小さな手から 誰かの手に

 絶えず 絶えず ゆきますように/祈る心込めて 愛紡ぎ

 高い枝を 見上げるあまり/足下の花を 踏んでないか/

 誰かにとって 大事なものを/はかりにかけて 汚してはないか

 強さの意味を 違えてないか/守ることで 奪ってないか

 勝ろうとして ひざまずかせて/あなたに一体 何が残ろうかnote

 

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なわとび

Ehon7216 「エルシー・ピードック、ゆめでなわとびをする」

作: エリナー・ファージョン
絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 石井 桃子
出版社: 岩波書店

縄跳びの上手な女の子が、妖精に縄跳びの秘術を手ほどきされます。

時が流れて、山に工場が建設されるということになり、村に反対運動が起きます。そこに年老いたエルシーが現れて……。

長いお話なので、読むなら小学校1年生以上だと思いますが、読み聞かせてあげれば、十分に年中や年長の子どもたちでも楽しめるのではないかと思います。

縄跳び歌の調子、縄跳びの跳び方の名前など、エルシーの活躍とともに子どもたちの興味をそそるのではないかと思います。

今、年長の女の子を中心に、園庭では縄跳びが流行っています。

今日も、交差跳びが跳べるようになった子たちが、誇らしげな顔で跳んでいました。ブタのタロウとハナコの世話をしようと長靴を履いて園庭に出た私も、誘われて一緒に縄跳び・・・長靴を履いての縄跳びはきついですねー。最初は引っかかったりで、子どもたちに、「こうするんだよ」などと言われて、このままでは終われぬと、最後は連続の交差跳びで面目は保ちましたが、今度は二重跳びか三重跳びで、格好良いところをみせなくてはと思っています。しかし、両脇のあたりが筋肉痛のような感じ・・・恥ずかしい限りです。

楽しんで、縄跳びをしている子たちに、この絵本を読んであげたいと思っています。

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知ってるつもり

私自身の反省と、日々、生活を共にしている子どもたちにはこんなことであってほしくないという思いを込めて、以前読んだ本の一節を、引用させて頂きます。

『(前略)私は、いまの世の中で「知性」と呼ばれているものは、すべてこれ、すなわち「つもり」「そんな気がしているだけ」ではないかと思います。 (中略) 日常的にそうした状況にいるわれわれは、「もう、すべてを知ってしまった」「知らないことは何もない」と。過多な情報量にげっぷが出そうな気分になっているのです。(中略) 情報を扱う技術に長けているーそうした知のあり方と関係するのでしょうか、私は、情報技術に通じた若い人たちの中に、変に老けこんだイメージの人がいるように思えてなりません。ものごとを情熱的に探究していかないというか、虚心に好奇心を持たないというか、あるいは、最初から先行きを予想してやめてしまっていると言いましょうか。それもまた、ものごとの原因と結果のいくつかのパターン(こうすれば、こうなる)を「情報」として蓄えてしまっているゆえではないかという気がします。』

(引用:「悩む力」 姜尚中 集英社 2008 P66 2行ー3行、P66 10行ー11行、P67 P14-P685行)

子どもたちの中にも、「あ、それ知ってる」「知ってる、知ってる」という会話が聞かれることがあります。それが自分自身の体を使って得たものであれば良いのですが、そうでない場合は、知ったつもりになっていることで、それ以上に探究したり、好奇心を溢れかえらせて学ぼうとしなくなってしまいます。レイチェル・カーソン女史が、「知ることは感ずることほどの意味をなさない」という趣旨のことを著書の中で書いていますが、まさにその通りだと思います。幼児期は、これからの長い人生を、いつも新鮮な探究心を持って生きていく基礎を培う大事な時期です。子どもたちが自分自身をしっかりと使って、様々なことを感じ取っていくことを大切にしていきたいと思います。

そういう私も、こうした時代の道具を使っていますが、常に自分自身の直接体験も大事にして、こうした道具に飲み込まれないように注意していきたいと思います。

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駐車場問題

園にはまとまった台数の駐車場がありません。

駐車場がないため、送迎時の路上駐車が積年の課題となっています。

道路幅が狭かった10数年前比べ、道路幅が拡幅され、周囲の開発が進むにつれ、道路の車の通行量も増え、かつ、送迎の車も増えてきています。近隣の方々にはたいへんご迷惑をおかけしていて、申し訳なく思っております。

園も保護者会とも協力をしながら、近隣の方の車での送迎を自粛をお願いしながら、状況に応じて職員が道路に立つなどして対応をしてきています。

道路に面した敷地を、建物ぎりぎりまで更地にして駐車スペースを確保しようと、見積もりも出してもらったこともありましたが、費用対効果の面で実施に至っていません。

隣の土地が住宅になるという時は、保護者会が、その一部を園と住宅地の緩衝帯としての緑地保全(となりは、以前、私有地の竹林でした)と園駐車場確保のために、土地を購入できないかと請願をお出しになったこともありましたが、民有地に対して市がお願いできる限界があるということや、市財政の厳しさから、趣旨採択で土地の確保までいきませんでした。

貸駐車場の確保ということでは、園近辺の相場ですと、3台程度で50万強、5台で90万強、8台で140万強の年間の賃料が必要となります。どの額であっても、年間予算からは厳しいものがあるということや、隣地にそうした場がなかったということで、これまでは踏み込めてこれませんでした。

ただ、いずれにしても、通行する地域の方々、登下校時の児童の心配をされている隣の小学校、近隣住民の方々から、現状の改善を求められているわけであり、これ以上問題解決を先延ばすことも難しい状況となっています。関係機関、保護者の方々や地域の方々のお知恵もお借りしながら、100%ではなくても、出来るところからの具体的改善に取り組んでいきます。

例えば、貸駐車場の賃料を園だけではなく、利用する方にも若干負担をして頂くことなどはご理解頂けないものか等、いろいろな方面から検討していけたらと思います。

こういうやり方はどうかなど、いいアイデアがありましたら、ぜひ教えて頂ければ有難いです。

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乳幼児と煙草

福岡で、小学6年の男子児童が同級生と家で喫煙していることを母親が黙認していたことが数日前に報道されました。

母親は「自分も子どものころから喫煙していたので」と、煙草を買い与えてもいたそうです。

喫煙や飲酒の低年齢化は最近顕著で、両親(同居の親族)に喫煙習慣がある家庭は未成年の喫煙率も高いことが、様々な調査でも明らかになっています。

小学生が煙草を口にするきっかけは、好奇心からが一番多いのだとは思いますし、思春期の頃は、背伸びをしてみたいとかも動機のひとつかもしれません。

喫煙による健康被害はいくつも言われていますが、特に子どもは成人よりもニコチン依存症になりやすい傾向にあります。最初の入口は好奇心や大人の思慮のなさからの軽い感じからであっても、習慣化した場合に子どもが受ける影響は計り知れないものがあります。

喫煙とは違った危険性で言えば、子どもの誤飲事故の第1位はたばこです。特に、乳児による誤飲が多く報告されています。誤飲は、ニコチン中毒 を引き起こします。子どもは体重が軽いですから、少量でも中毒を起こす危険があります。 

ニコチンは水溶性ですから、吸い殻が入っていた入れ物の水を誤飲すると体内に多くニコチンが吸収されてしまう危険性もあります。

乳幼児は好奇心で物を口に入れますので 、飲料水の缶を灰皿代わりにしたりすると間違えて飲んでしまったりするので要注意です。

また、受動喫煙の問題もあります。周囲の大人のたばこの煙を吸うことで、子どもが気管支喘息の症状を引き起こしたり、身体の成長・発達にも悪影響を及ぼすといわれています。子どもの環境には大人が配慮をしたいものです。

その点では、園も日常や大きな行事の際は、全面的に禁煙にご協力を頂いてきましたが、日曜日等を利用しての催しや作業の時は分煙で行ってきました。

分煙については、内部ではできていると思っていても、数年前とは違い、園周辺の環境が大きく変化している中で、近隣への配慮もしっかりと考えていかなくてはならないと感じています。

園としては裏手の場所でも、近隣の方からすれば生活の中心の場であったりします。園の敷地外ということで、路上で喫煙されても煙が近隣へ流れていくことも考えられ、そのことで苦痛を感じられている方がいらっしゃるかもしれません。

そうした点について、乳幼児が生活する施設を預かる者として、もっと心を配ってこなければならなかったと深く反省をしております。

保護者の皆さんや園を利用する方々にもきちんと説明し、理解を深めて頂けるように努めていきたいと思います。

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雨の遠足

一昨日、雨でも思い出に残る遠足と書いた、卒園遠足でしたが、

とにかく、昨日は雨もこれでもかと降り、なおかつ、寒い一日でしたsweat02

子どもたちが、カッパまで着て、動物たちに会いに来たのに、雨のせいか、動物たちもだいぶやる気なし・・・しまうまもきりんも小屋の中で、後姿が見られるだけ・・・sad

Img_06970 普段は、放牧場にいるポニーたちも、今日は小屋の中でした。

Img_07040 それでも、雨の日ならではのうれしいハプニングも!

カンガルーのところで、通路の途中のあずま屋のところで、カンガルーが雨宿りをしていて、子どもたちとばったり遭遇。しばらく、お互いに見合っていましたが、カンガルーたちが道を譲ってくれました。

Img_07110 お弁当を食べてから、子どもの城へ。ユニセフの泉は募金をすると、カエルたちが、合唱でお礼をしてくれます。

それを聴いてから、牛の乳絞りまでの時間まで、館内で遊びました。2階まで続く階段アスレチックや滑り台、ボールプール、迷路などで、しばしの間楽しみました。

Img_07270 ラクダ舎の中で、らくだたちと遊んだり?(子どもが近づくと子どもの頭に顔を近づけてきたり・・・子どもはびっくりです)、小動物を見たり、

何人かの子たちは、レッサーパンダ、ミーアキャットが見たいとずっと言っていたので、見られて満足heart01

ふれあいコーナーで、ハムスターを抱かせてもらったり、園のタロウとハナコの仲間を見たりして、帰路につきました。

冷たい雨で、頭のてっぺんから靴の中まで濡れてしまい、子どもたちも本当に体力を使ったと思います。おべんとうの時も寒い思いをさせてしまいました。その点は、本当に申し訳なかったと思います。保護者の皆さんにもご心配をおかけしました。

担任たちが、子どもたちに聞いたところ、乳絞りが面白かったと言っていた子が多かったようです。寒くて、冷たかった一日でしたが、一つでも楽しいと心に残るものがあったことを願っています。

マイアルバムに、写真をUPしました。保護者の方はパスワード入力で閲覧できます。

パスワードは事務所にお尋ね下さい。

http://www.myalbum.jp/Inform.aspx?mode=Album&albumID=dbe8e6636320

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重み

連日のように保育制度改革のことが報道されています。

また、保育園の入園希望者数が様々な地域で増加していて、東村山もたいへん高い数字になっていることも、先日4日付の新聞報道で目にしました。

現在開かれている市議会でも、待機児童のことについて質疑が行われているようです。

このままでは、新年度の待機児童数はこれまで以上に多い人数になることが予測されています。

前にも書きましたが、市内認可園も、定員弾力化等で対応をしていますし、市の担当所管の方々もたいへんな努力を重ねています。

今日、面接をした一時保育を申請をされた方は、ご兄弟が卒園児でしたが、下のお子さんは当園もその他の認可園も入園できませんでした。

入園を希望していても入園できないという事態は、現場を預かる者としては、本当に重いことです。

事態の打開は、一つの施設だけで成せるものではありません。様々な立場にある人や機関が知恵を出し合い、問題解決にあたっていくことが大事だと思います。

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客観的な眼

今日5日、第三者評価のフィードバック、評価機関の方々と2時間弱、お話を致しました。

正式な公表前ですので、すべてをお伝えはできませんが、第三者の視点で客観的に評価して頂いたと思っています。

保護者の皆さんのアンケートにおける園に対する満足度は、これまでの園や保護者会のアンケートとほぼ同様の結果となりました。評価機関の方々のお話ですと、なかなか出ない数字だそうです。

それよりも、自由記述欄に、感想や意見・提言をたくさん書いて下さっている、そのことがなかなか例を見ないとおっしゃっていました。保護者の皆さんの園に対する関心度の高さ、保育に対する意識の高さに驚かれていました。自分たちの保育を高めるために、園運営をより良くしていくために、参考とさせて頂きたい内容ばかりでしたので、今後に生かしていきたいと思います。

運営管理、保育内容ともに、標準の取り組み以上と評価して頂いた面もいくつかありました。食農保育、園庭や室内などの環境構成、保護者会やおやじの会との連携の取り組み等ですが、そうした点については、子どもたちにとっても、保護者の皆さんや地域にとってもより良いものとなっていくように、さらに充実したものとしていきたいと思います。

標準の取り組みが出来ているとAなのですが、評価機関の方曰く、やっていることがそこそこのことでも、やっていればAがつくのだそうです。同じA評価でも、どのくらいのレベルのことに取り組んでいるかは、そこに記載される評価者のコメントが重要なのだそうです。どのように評価されたかはコメントに表れるということです。標準の取り組み以上をあまり多くも出せない、そうした出し方はきちんと東京都がチェックをするそうです。その分、きちんとコメントで押さえるとのことでした。5月頃にはインターネットで公表されますので、その時はコメントを見て頂ければ、園について理解をして頂けると思います。

園は、私たち職員だけで作り上げてきたものではありません。保護者の皆さん、ご家族の皆さん、地域や行政他関係機関のご理解とご協力の上に今日があります。すべての方々の今日までの園への関わりが、今回の評価につながっていると思います。

今回の結果をきちんと総括し、今後もしっかりとした実践を積み重ねていきたいと思います。

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庭の畑も活動開始

昨日4日、先日、植え付けたじゃがいもの種いもの残りと玉ねぎの苗を少し、中島さんから分けて頂きました。園庭に植えて、日々子どもたちが目にできるようするために頂きました。

今日5日夕方、のぶくん(保育士)に、子どもたちとやってみるかと尋ねたところ、いろいろと予定が混んでいて、主活動に盛り込むのは、この時期は難しそうということなので、じゃあ、自分がやろう、夕方の園庭遊びの時間なので、自分がやっていれば興味のある子は一緒にやってくれるだろうと準備を始めました。

ブタのタロウとハナコの世話(これも、最近は大人がしていると、「ぼく(わたし)もやりたい」と小屋の中に入ってきて、床をデッキブラシで洗ったり、水で流したり、えさやりを年中や年長の子が手伝ってくれるようになっています。今日も年中の男の子3人が手伝ってくれました)が終わって、畑に目をやると、のぶくんと数人の子どもたちが、くわやスコップで畑を掘り起こしています。それが何とも自然な感じで、いい雰囲気で楽しそうなのです。

うれしくなって、「じゃあ、くわを持ってきてやろうかな」と倉庫に向かおうとする私に、子どもたちが、「手伝ってくれるの!ありがとう!」と声をかけてくれました。益々、うれしくなってしまいますよね。

子どもたちと一緒に畑の土を細かくするのに、くわをふるっている間の充実感・・・。種イモを並べて、玉ねぎの苗を植えてと、すべて子どもたちが率先してやっていました。大人はそれを若干修正。一つ、苗が葉の部分が埋まっていて、根っこの部分が顔を出していたのには、思わず笑ってしまいましたが、気持もわからぬでもないですね。

あと少しというところで、私は来客で畑を後にしましたが、最後までしっかりとやってくれていたようです。感謝!!

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雨も思い出になるように

今日5日午前は、久しぶりの良いお天気となりました。テラスで日向ぼっこを楽しむ子どもたちもいました。やっぱり、お天気は気持ちいいですね。

然しながら・・・明日は雨の予報。週間予報が出てから、ずっと6日の天気を気にしていました。最初の頃は曇りcloudだったので、まあまあかと思っていたのもつかの間・・・rainマークがつき始め、今さっきの予報もやはりrain

明日は、卒園遠足なのですriceball

絶対に降らないでほしい!まだ諦めていません!天気推移で朝6時からrainマークでも諦めていません。誠心誠意、天に祈って、床につきたいと思います。

ただ、万一にも雨だったとしても、明るく元気に、子どもたちと一緒に一日を過ごしてきたいと思います。そして、子どもたちが、「楽しかったよ!」と言ってくれるような、思い出に残る一日にしたいと思います。

保護者の皆様、お弁当づくりなどの準備、ご協力ありがとうございます。いつもより早い登園の方もいらっしゃると思いますがよろしくお願いいたします。

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土に生きる人

「雨ニモマケズ」

雨にも負けず/風にも負けず/雪にも夏の暑さにも負けぬ/丈夫なからだをもち

慾はなく/決して怒らず/いつも静かに笑っている/一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ/あらゆることを/自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり/そして忘れず/野原の松の林の陰の/小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば/行って看病してやり/西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い/南に死にそうな人あれば/行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば/つまらないからやめろといい/日照りの時は涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き/みんなにでくのぼーと呼ばれ/褒められもせず

苦にもされず/そういうものに/わたしは/なりたい         (宮澤賢治 作)

今日4日、園児の引率ではなく、自分自身としては、久しぶりに中島さんの農園に行くことができました。

地道に、ピンセットで人参畑の草をとり、芽の出ぬところに、新たに一粒ずつ人参の種をまいている・・・

昨日3日、園でお茶をご一緒しながら、お話したことを、一晩いろいろとお考え頂いて、新たな助言を下さる・・・

一緒にいる間、ご本人は嫌がるかもしれませんが、私の頭の中に、この宮澤賢治の詩がめぐっていました。私などは、まだまだ足元にも及びませんが、日々学びながら、またそのことを子どもたちに還元していきたい・・・改めて思う一日でした。

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第三者評価フィードバック

9月から、長い期間をかけて受審してきた「第三者評価」ですが、すべての評価が出て、明日はそれに基づくフィードバックを頂きます。

利用者アンケート等、保護者の皆様にはご理解とご協力を頂戴し、改めて感謝を申し上げます。

アンケートにつきましては、指定管理者選考時の事業提案の際に、園が実施したアンケートが可能な範囲で記名をお願いしたことや回収率のことで、結果の信ぴょう性を疑問視された経緯がございましたが、今回の第三者評価の利用者アンケートにおける結果との間に、大きな差異がなかったことは、園として大変ありがたいことでした。

もちろん、私たちが今後の課題としていくべきことや、改善を必要とすることなども寄せられていますので、それもたいへん有難ことで、そうしたご意見は私たちの宝です。より良く変化していくためのチャンスを頂戴したと思いますので、しっかりと考え行動をしていきたいと思います。

指定管理の協定につきましては、未だ正式に締結されておりませんが、これまでの事前協議の中でも、毎年の適正な評価の重要性については中心の話題ともなりましたので、明日のフィードバックで頂戴できる様々なご助言を真摯に受け止めて、より良い保育実践につなげていきたいと思います。評価は評価されて終わるのではなく、その後、どのように園として取り組んでいくかが問われるものだと思います。明日を有意義な一日としたいと思います。

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未来に向かって

3日昨日、帰りがけの駅で卒園児のお母様にお会いしました。

よく、通りでお会いする方なので、今回も普通にご挨拶をして、そのまま駅のエスカレーターに乗ったのですが、後ろから駆け上がってくる人がいるかと思ったら、そのお母様。

お子さんが高校に合格したと教えて下さいました。

「園まで知らせにいくのも、大げさかなあと思って」と、そのお母さん。

わざわざ、降りた階段をまた昇ってまで、教えて下さったことに感謝しながら、しばし、一緒に喜びあったのでした。

「他のお子さんのことも知りたいので、差しさわりがない範囲で、メールなどでもいいので教えて下さい」とお願いもさせて頂きました。

もちろん、自分の希望がかなった子ばかりではなく、そうでない子もいるかと思います。

自分が思うところと違うところを、受け止め、越えていくにはそれなりの力を要することだと思います。悩むこともあろうかとは思います。

どのような結果であっても、

ここまで頑張ってきた自分を信じて、親御さんや家族、学校の先生、友人その他、これまで自分を支えてきてくれた周囲の人たちを信じて、後ろを振り向かずに、今自分の前にある道を歩んで行ってほしいと思います。そうすれば、自ずと道は開かれてくると思います。

今を一生懸命に生きている子どもたちに、幸あれ!

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ひなまつりのつどい

今日3日は、ひなまつり。

園では、ひなまつりのつどいを行いました。

子どもたちには、ひなまつりのことに加えて、寒い日が続いているけれど、庭や散歩先の木には花のつぼみがふくらんでいること・・・梅など花も咲き始めていること・・・気づいていますかの問いかけに、気づいている子も多かったですけれど、気づいていないという子もいました。春がそこまで来ているから、いろいろなところで春を探してみようと話をしました。

季節の変化に気付けるように、手助けをしてあげるのも大人の役目。本当に気づいていない子がいたら、さりげなく気付かせてあげたいですね。

今日の給食はちらし寿司他、お祝いの気持ちとともに、子どもたちも春を感じてくれたのではないでしょうか?

あいにくの天気ではありましたが、華やぎのある、やはり女の子のお祝いだなあと感じられる一日でした。

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未来への投資

2日朝日新聞の社説で、保育制度改革について論じられていました。

社会保障審議会の特別部会の第一次報告をベースに論じられていましたが、目新しい指摘や提言は読み取れませんでした。

新たな制度案では、保育所の許認可以外に、保育所設置に関する最低基準をクリアした場合の指定制や民間参入の促進が提言されています。ここでいう最低基準については、はるか昔に決められた水準が今現在も使われており、なおかつ規制緩和の中でその基準がさらに緩やかになってきている面もあります。保育所不足を補うために、都市部を中心に保育所を作りやすくするためにです。

待機児童が2万人いるという中、保育所を増やすことは必要なことと思いますが、決して十分とはいえない最低基準をきちんと見直して、子どもが育まれる環境として今の世の中にあった(悪い環境を容認するような合わせ方ではなく)基準にしていくことが大事ではないかと思うのです。

保育サービスとして、保護者のニーズに応えていくことは大事なことですが、保育所で生活をする子どもたちのニーズは、より良い環境で生活をすることです。

財政厳しい状況とはいえ、コストかけずに待機児童解消には自ずと限界もあるかと思いますし、それは子どもたちの保育環境に大きく跳ねかえっていくことでしょう。

子ども一人あたりの専有床面積の増加や看護師や栄養士の必置など、基準の充実を考えて頂きたいと思いますし、前にも書きましたが、国家資格や新保育所保育指針で求められるような専門性を十分に発揮できるように、保育士をはじめとした保育所職員の処遇の向上にもしっかりと取り組んで頂きたいと思います。江戸時代の農民ではありませんが、「生きぬように死なぬように」というような状況で頑張っている保育士たちが、全国にもたくさんいます。多くは望みませんが、保育士たちが誇りを持って保育にあたれるように、国にもしっかりと考えて頂きたいと願います。

「潜在的待機児童は100万人、運営費だけで約7千億前後が必要(朝日3/2社説)」とのこと。財源は本当にないのでしょうか?

国全体の名目GDPで日本は世界第2位、ドイツ、イギリス、フランス、イタリアは4,5,6,7位ですが、国民一人当たりの名目GDPは19位、ドイツ、イギリス、フランス、イタリアは、17位、10位、16位、18位です。1位はルクセンブルク、2位はノルウェー、7位にスウェーデン、9位にフィンランドと、上位には福祉先進国が並びます。

日本は他の国より「休まず、長時間働く」、それなのに得られる付加価値は低いということになります。富の分配に大きな偏りが生じ、様々な格差が生まれています。この点が改善されなければ、少子化問題は改善されないのではないかと思います。

国民の幸福度を高めるために国がどうあるべきかという根本の問題を少子化問題や保育制度問題にすり替えないで頂きたいと願うばかりです。

国全体の名目GDPが20位のスウェーデンが一人当たりでは7位となっています。私は経済が専門ではありませんので短絡的な物言いかもしれませんが、乳幼児の保育・教育の重要性をしっかりと踏まえた上で、GDP20位の国がGDP2位の国に出来ていない人的及び物的保育環境の整備にたいへん力を注いでいます。次世代育成に関する国の基本的姿勢の差異を大きく感じます。

前にも書きましたが、欧州にはGDPの3%を子育て支援にあてている国があります。日本は0.7%しかあてていません。

「政策の優先順位をあげて財源の確保、未来への投資の素早い実行(朝日3/9社説)」

保育だけに限らず、他の子どもすべてに関わる「未来への投資」をお願いしたいと思います。

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じゃがいも植え

2日今日、晴れましたが、風の強い一日。

それでも、子どもたちは元気いっぱいに、中島さんの畑でじゃがいもを植えました。

来年度の新幼児クラスのメンバー、現はとぐみ(2歳児クラス)、りす(3歳児グループ)、うさぎ(4歳児グループ)が参加。

前回もそうでしたが、はとぐみの子どもたちの動きは、こんな言い方は子どもたちに失礼かもしれませんが、ほんとうにユニークでした。大きい子たちが置いたところへ、一緒に並べていきたがったり、びっしりときれいに並べてみたり、興味の赴くままに動いていました。さすがはとぐみ!!大人は必要なところを修正。ああしなさい、こうしなさいなどとは言いません。

それでも、何回か繰り返していくうちに、並べ方のしくみがわかってくる子たちも出てきます。大人や大きな子たちがしていることを見たり、話をしているうちに気づいていく・・・教え込むのではなく、面白そうだなあと思い、自分でやってみて、わかること・・・この時期にはそれが大切なのではと思います。

りす、うさぎの子どもたちは、慣れたもので、しっかりとやってくれていました。

40mの畝が10作、種イモの数にして1,000個余りを、約30分強で植え終わりました。

今回も、事前の準備では、本当に中島さんにお世話になりっぱなしでした。感謝の一言です。

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ひな祭り

共同通信が、カルピスの実施したアンケートの結果として、ひな祭りは両親の実家で食事会を開いたり、ひな人形を飾る家庭が増えていると報じました。

理由としては「少子化の影響で祖父母を交えた家族の交流を重視する傾向が強まっているため」だろうとのことです。

祖父母の家での食事会は、親世代の約7倍となっているそうです。ひな人形を「実家に飾る」が約2.2倍に増え、「自宅」は約4%減っているそうです。

やはり、収納や飾るスペースなど住宅事情も反映しているようです。私のところも娘のひな人形は実家に置いたままになってしまっています。子どもが幼少の頃は、やはり田舎まで出向いて、お祝いをしていました。

もうすぐひな祭り。

お祝いの仕方が時代とともに変化しても、子どもの健やかな成長と幸せを願う気持ちは変わることはないと思います。

園でも、3日は「ひな祭りのつどい」として、ささやかですがお祝いをしたいと思います。

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とうがたつ

Img_05860 とうがたつ(薹が立つ)

「薹」は蕗やほうれん草などの花を付ける軸、花茎のことを言います。
 花茎が伸びると堅くなって食べ頃を過ぎてしまうので、中島さんは、畑のものがとうだつと、よく、「野菜を育てている身としては、恥ずかしい」とおっしゃっています。

その点でいくと、私が自宅で、プランター栽培の練習も兼ねて栽培していたブロッコリーが、見事にとうがたってしまいました。(写真)

適切な頃合いで収穫できたものは、脇からまた芽が出て、いい感じになっているのですが、そうでないものは、見事な黄色くてかわいらしい花を咲かせています。

たいした数を栽培していたわけでもないのに、日々きちんと目をかけ手をかけしてやらなかった・・・・・本当に、反省です。

これを、園に持っていって、「これ、ブロッコリーだよ」と、子どもたちに見せても何人の子たちがピンとくるかなあ??

食べる楽しみは逸しましたが、しばらく目を楽しませてもらおうと思います。

園では、明日、子どもたちとじゃがいもの種いも植えですが、私も自宅で、じゃがいもの箱栽培にチャンレンジです。種いもが余ったら、中島さんの畑とは別に、園庭のすみで、子どもたちとやってみようかなと思います。

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